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遠くの家族より、近くの通りすがりの人

わたしたち夫婦には近くに親族が誰もいない

近くに家族がいたら子育てもしやすいだろうなーと、もちろん思う。
毎日の小さな悩みやしんどさなんかも聞いてもらえたら、
どれだけ楽だろうな・・とも、もちろん思う。

遠くの家族に相談しにくい

わたしの成育歴も関係あるのだとは思うが、
離れていると日々の状況をお互いリアルタイムにわからないので
心配をかけすぎてしまうリスクが高いのでは、と考えている。
「連絡してみようかな、相談してみようかな」と頭をよぎっても、
携帯を取り出して、LINEを開いて、トーク画面にいく頃には、
ま、いっか。と思い連絡しないで終わることが多い。

いつも元気をもらうのは名前も知らない人たち

「今日は暖かいからいいわね~」
大抵そんな会話からはじまり、
「気を付けてね~」
で終わる2、3分の会話がわたしをほっこり元気にしてくれる。
心がじわっと暖かくなって、
よし、子育てがんばるか!と勇気づけられる。
こんな会話に何度救われたことか。

子育てに疲れてきたら問答無用に外へ出てみてほしい

寝不足でも、部屋が散らかっていても、少し空腹でも
髪の毛ぼさぼさでも、晩御飯の用意できてなくても
とにかく外へ出てみてほしい!!!

空気に触れ、子ども以外のものを目に移し、外の世界のにおいをかぐ。
それだけで、別の刺激が自分に入り、気分がリフレッシュされる。

そして、名前も知らない誰かと、天気の話でもしてみてください^^
読んでくださったあなたが、
帰り道ほんの少しでもほっこりした気持ちになっているといいな、と思います。


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