ユーザー辞書活用でマインドマップをすばやく作る(PlantUML)

PlantUMLを使用して、マインドマップを作成する際に、ユーザー辞書を活用することで効率を上げる方法をご紹介します。

PlantUMLでのマインドマップ作成方法

PlantUMLでは、以下のようなスタイルでマインドマップを作成することができます。

@startmindmap
* やり方
** Googleのクラウド
** ローカルPC
*** 電気代はかかる
@endmindmap

こちらのサイトに貼り付けると以下のようなマインドマップができます。(Visual studio codeなどのローカル環境でも拡張機能?をインストールすればできます。)

https://www.plantuml.com/

マインドマップを増やすには、かなと英数を入れ替えてアスタリスクを打つ必要がありますが、それがめんどうに感じることがあります。

ユーザー辞書にアスタリスクを登録する方法

そこで、アスタリスクをユーザー辞書に登録することにしました。具体的には以下のようになります。Macで登録しておけばiPhoneでも使用できます。

こうすれば、アスタリスクはかなのキーボードのまま打つことができます。例えば、「さん」と打って変換すれば、3個のアスタリスクが出てきます。わたしは1個〜5個までひとまず登録しておきました。


「*** 」が変換候補に出てくる

これにより、かなり早くマインドマップを作成することができるようになりました。

以下の記事のように、マインドマップをChatGPTに変換してもらうことでnote記事に変換することもできます。

「startmindmap」、「endmindmap」も簡単に使える方法

ちなみに、マインドマップの「startmindmap」、「endmindmap」もユーザー辞書に登録することができます。これをコピペして辞書登録すれば、簡単に使えるようになります。

@startmindmap
@endmindmap

もちろん、まとめて以下のようにセットできるように辞書登録してもいいです。わたしは「まいんど」と打つと以下の変換が出るようになっています。

@startmindmap
* 
@endmindmap

これらの方法を活用して、PlantUMLを用いたマインドマップ作成をより効率的に行えます。



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