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日本語教室

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3ヶ月で喋れる日本語を教えています。
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#日本語学習教材

100日で喋れる日本語会話教室

100日で喋れる日本語会話教室

世界には実に多くの言語が存在します。母国語としての使用人口が多い言語は中国語であり、英語やスペイン語は母国語あるいは第二言語とし世界中で広く使用されています。

日本語も使用人口の多い言語ですが、それは母国語として使用する人口によるものです。地球規模で使用されている英語、スペイン語、中国語とは比較になりません。そして、日本語はこれらの言語と文法的に明らかに相違が有ります。

多くのというよりは殆ど

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日本語の教え方

日本語の教え方

海外で語学教師として培ったノウハウを披露します。

9つのキーワード1) 言葉は語学では無い

話せるようになるための勉強をすること。

2) 耳から覚えさす

授業は日本語で進め、補足的に英語を使う。授業中はその国の語学脳を排除する。

3) 勉強のための勉強はしない

文法は、必要最低限で良い。(文法の時間はなるべく少なくなくする)
会話練習の中で必要に応じて文法を教える。

4) 勉強が必要

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会話の上達法

会話の上達法

会話の上達法は兎に角喋る事です。その時、ネイティブスピーカーに指摘を受けた事を何故なんだろうと疑問を持っ事です。
ここで初歩の文法が必要となります。しかし、市中の会話塾の様に文法の勉強の為の勉強は必要ありません。あくまでも文法は正しい会話の補助機能です。

ネイティブスピーカーは物心ついた時から周囲の人に数えきれない程の注意を受けながら自然に喋れる様になっています。
必要最低限の文法を覚え、会話を

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ひらがな カタカナ

ひらがな カタカナ

ほとんどのヨーロッパ系言語は、アルファベットが分かっていれば勉強を始められるが、厄介な事に日本語を学ぶには、ひらがな、カタカナ、漢字の3種類の文字を知っている必要があります。

時期は不明ですが漢字は中国から日本に入ってきました。漢文として用いられる他に、ひらがな、カタカナが創られるまで本来の意味ではない表音文字(万葉仮名)として使われていた。
7世紀後半から8世紀後半に日本最古の和歌集『万葉集』

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品詞の種類

品詞の種類


品詞の種類単独で文節を構成できる品詞(自立語)

動詞(活用する) 動作、変化、状態を表現する。
   「笑う」「行く」・・・・・・
形容詞(活用する) 名詞に情報を加える(装飾する)。
   「おいしい」「若い」「固い」・・・・・・・
名詞(活用しない) 物事の名前。
「学校」「花」「西瓜」・・・・・・
連体詞(活用しない) 装飾語。
   「この」「あの」・・・・・・
副詞(活用しない) 主

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