頑張れない自分

毎日というルーティンがあります。

どんな人でも必ず持っています。

そして、同じことの繰り返しに飽きを感じている人が多いと思います。

「いつになったら、このループが終わるのか。」

常にそんな事を考えてしまいます。

この答えは、「一生終わりません」です。

辛すぎるかもしれませんが現実です。

そんな辛すぎる現実をどのように終わらせれば良いのか？

「ゴール」を設定する事です。

終わりが見えれば、そこまで頑張れるのが人間です。

何故、ゴールが必要なのかを解説していきます。

物事は何によって変わるのか？

「一生終わりません」

この答えになる理由を解説します。

シンプルな事ですが、物事は急に変わりません。

突然、1億円の資産を手に入れる事はあり得ません。

もし運良く手に入れても、絶対に使いこなす事が出来ません。

身の丈に合わない何かを手にした人は必ず不幸になります。

実際、宝くじを当てた人は破産したと聞きます。

その理由は、有り余る富と勘違いして派手な使い方やお金目当ての人を信じて騙されてしまったりなどの様々な事に巻き込まれてしまうからです。

つまり、使いこなせないものを手に入れても身を滅ぼすだけなのです。

では、どのように変えるのが正しいのでしょうか？

答えは、ゆっくりと時間をかけて育てていく事です。

「ゆっくりと自分自身で育てたもの」

育てると、あなたはしっかりとそれを理解する事が出来ます。

しっかりと理解していると使いこなす事が出来ます。

使いこなす事が出来れば、それが自分自身の武器となります。

その武器があなたの人生を変えてくれるのです。

しかし、ただ闇雲にゆっくり時間をかけても意味はありません。

ダラダラと続けていても意味はないからです。

では、どのようにやっていけば良いのでしょうか？

習慣が鍵

「ゆっくりと自分自身で育てたもの」を作るには習慣しかありません。

英語を使えるようになるには1万時間必要と言われています。

私自身、英語を使う事は出来ますが習得するためには長い時間がかかりました。

どのように習得したのかというと習慣的に英語を使いました。

朝から晩まで英語しかない環境にずっといました。

その結果、習得しました。

非常にシンプルな事です。

正直、今思えばそこまで大変な思いはしませんでした。

しかし、日本は英語が使えない人の方が多いです。

その理由は、1万時間を超えていないからででしょうか？

あれだけ一生懸命勉強していれば、人によっては超えています。

何故使えないのかというと、習慣ではないからです。

日本で暮らしていると英語は使いません。

だから、習慣的に使う事は出来ません。

いくら勉強しても、使う習慣がなければ習得は出来ないのです。

これは、英語だけではありません。

全ての事に共通している事です。

だからこそ、何か良い習慣を身に付ける事によって武器を手に入れて、武器を使って何かを変えていくのです。

変えたいものを見つける

習慣によって、物事を変える事が出来ます。

では、一体何を変えれば良いのか。

その方法を深堀していきます。

単純に「変えたいもの」を見つけて、習慣で変えていく事も出来ます。

しかし、意外とこれだと続かないのです。

誰もが、そのような経験に心当たりがないでしょうか？

「変えたいものを見つける」

単純ですが、普通は見つからないと思っていただいても結構かと思います。

だから、一回捻くれた考え方をしてみましょう。

「やりたくない事は何ですか？」

これが、効果的な質問なのです。

私自身でいうと、それは仕事です。

毎日、同じ時間に出社して働きます。業務が終わったら帰宅します。

同じような毎日を過ごすだけ。

本当にやりたくない事です。

その上で、「やりたくない事をしないためにはどうすれば良いか？」を考えます。

仕事をしたくないから、「仕事をしないといけない理由」を見つけます。

これは、単純に生活するためのお金が必要だからです。

理由がわかったら、生活するためのお金を稼がなくても良い方法を考えます。

その結果、投資や副業、転職などに辿り着きました。

辛い状況から、脱出するための方法です。

ここでのポイントは、ゴールが見えた上で、何を習慣するべきかが明白になった事です。

ゴールは、「生活するためのお金」を手に入れる。

そのための習慣は、「投資や副業、転職など」です。

これがあれば、あとはゴールに向かって習慣を繰り返すだけです。

そうすれば、日々ゴールに近づいていけます。

そこまで頑張れるわけです。

変えたいものに芯を持つ

人間は、基本的に変化を嫌う生き物です。

危険が多い狩猟から、安定的な農耕へシフトした歴史があります。

それが今も色濃く残っています。

あなたが危険な狩猟へ向かっていくと、周りは必ず止めに来ます。

それは、あなたの事を想って事なのかもしれません。

周りから、「みんなで一緒に居よう」という圧力が充満しています。

大体、その圧力によって、狩猟を断念するわけです。

この圧力は、必ずついてくるものなので仕方ないの事です。

だから、その圧力に敗けないようにしなければなりません。

そのために、「芯を持つ」という事です。

「誰が何と言おうと、俺はこれはやりたくない」

こう思う事が出来れば、周りの圧力なんかに敗ける事はありません。

本気でそう思えるようなものを探してみましょう。

ゴール達成後

私には、達成したいゴールがあります。

そのゴールは、「自由に生きる事」です。

あまり、自己犠牲をして何かに尽くしていく事が得意ではありません。

それより、自分らしくいた方が好きです。

全く知らない誰かのために生きていくのはやりたくない事です。

誰かが作った雰囲気で生きるいくはやりたいくない事です。

だから、やらなくても良いようになる事がゴールです。

そのために、毎日考えて行動をしています。

人生一回しかありません。

自分らしく生きなければ生まれてきた意味がありません。

自分の人生は明るいべきです。

今後の人生を明るくするための方法・考え方は下記の記事にまとめました。

【明るい将来を掴むために】

ゴールを持って生きると、今よりもずっと頑張れます。

やり過ぎには注意ですが、頑張りは何だかんだ帰ってきます。

一緒に頑張れるようにしましょう！