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好き放題

ネフローゼ症候群(微小変化型)を患い、もう少しで1年。
ステロイドと副作用予防の薬各種を服用しながら生活中。
ステロイドの量は、今月現在で12ミリグラム。
入院を経て退院してから小刻みに減量されています。

1年前の今頃は、おしっこが泡立ち始めたころだったか。
そんな記憶があります。
尿の泡立ちはネフローゼの症状の一つで、そこから浮腫みへステップアップ。(私の場合は)
けれど泡立つ尿をだしながら、思いっきりトレーニングもしていました。
ジムに通ってフリーウェイとエリアで、スクワットの最重量更新に心血注いで頑張っていました。
入院前の最高重量は40キロで、年明け前にどこまでいけるか楽しみしていました。

それから、たまのビールとウィスキーも欠かせない。
お供にタバコも。
健康になりたいんだかなりたくないんだか、飲酒と喫煙をトレーニングで行って来いにしているぐらいの感覚でした。

そんな訳の分からない状態も、ネフローゼが発覚して入院して退院して一時中断。
トレーニングもジム自体を退会して身を引き、飲酒も遠ざける。
タバコだけは、恐ろしいことに退院したその日に吸いたくなってどうしようもなく。
ていうか正直、入院中も吸いたかったぐらいで。
別にヘビーでもチェーンでも、スモーカーではないんですが止められない。

ステロイドを服用しながら、減塩も特に言い渡されませんでしたが自主減塩をしながら、それでも喫煙。
トレーニングをしたい欲求はありましたが、ステロイドが特盛期なんかは「行けないな」と感じていました。

ステロイドが特盛から中盛になり、ビールも再開。
元の飲酒ペースのまま、週に1本程度。
たまにウィスキー。
タバコはキープ。

最近、ステロイドが12ミリ。
なんでしょう、中盛の中の小盛ぐらいになってきて。
トレーニングもシレっと再開。
フリーウェイトもやるし、有酸素もするし。
けれど、かつてはお供にしていたプロテインやBCAAは入れていません。
過剰にタンパク質を摂取するのは、ネフローゼである以上は危ないので。
まぁそもそも、筋肉を鍛える、増量するのもネフローゼの場合はリスクが高いわけですが……。
ですがまぁ、限界までプッシュはせず。
余力を残して切り上げるようにしています。

とりあえず、ざっと書き記しても「超不良患者生活まっしぐら」だと思います。
何があっても「自己責任」だとも。

ただネフローゼになって、何か後悔するのもバカバカしいと思うようにもなったもので。
やりたいようにやっておこうというか、出来るうちに出来ることをしようと心がけるようになりました。

なので、自分は超不良患者ということでいこうかなと思います。

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