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断捨離

というか、部屋の中の物を捨てねばなりません。
趣味や仕事的に、今の時代でも紙ごみが溜まりやすく。
まずはそれを捨てねばならぬという。

そして服。
要らない物をとっとと縛り上げておかねば。

しかし、私が服を捨てるとなるとタンスをどうにかしなければと。
そこに行き着きます。

生まれてから、四捨五入して40年。
私のタンスは「ベビータンス」

冗談でも何でもなく、生まれる時に親が買った、スヌーピーのベビータンスが一つだけ。
その他の収納は、部屋の押し入れやらその中に入れた衣装ケースやらで賄っております。

ベビータンスの容量は、とにかく限界。
ベビーじゃなくなった30数年前より、とうに限界。
臨界点だって、もうかなり前に超えています。

タンスの中身の見直しもせねばなりませんが、そもそもタンス自体を見直したい。
いやもう、捨てたい。

「長年の愛着」
「親の愛情」
生まれた時からあるベビータンスなら、そんな愛に溢れるワードを思い浮かべる方もいるかもしれません。

そんなもの、40年近くベビータンスを使う者には、もうとっくにありません。
収納として役に立たなくなってからは、タンス自体が処分したいお荷物。
愛もへったくれも、フォーカスしたいのは今の暮らしと実用性。

生きるとは、現実が全てです。

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