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加齢

数年前まで、生理中でも平気で運動していた。
それが出来なくなり、加齢や体の変化を実感しています。

自分の場合、昨年からネフローゼ症候群が体に加わったという事情を考慮しないと、数年前と今の状態を比べて語るのは難しいと思います。
治療で免疫抑制剤のステロイドと、ステロイド服用で起こり得る副作用の疾患やトラブルを抑えるための薬もあり、身体には負担しかないようなもの。

それでも基本は健康なので、生理を避けてトレーニングはしているわけですが。
ここのところは、生理がコンディショニングにあからさまに影響を与えています。

もともと、生理痛も殆どなく。
生理前の体調不良やメンタルの不調を引き起こすPMSともほぼ無縁で、数ヶ月に一度ぐらい、そこはかとなく貧血気味を感じる程度。
生理自体も軽く、トラブルは皆無。

けれど、ネフローゼとステロイドというアイテムを得てからは、PMSもありなかなか難儀しています。
生理前は眠く、注意力散漫になり、気分も悪く。
生理に入ると初日から三日目まで眠く、だるさも酷く、確実に貧血気味。

生理二日目でもトレーニングしていた頃が嘘のような、脱力っぷりで。
それでも、痛みがないのはありがたく。

一度、生理が止まらくなったこともあり。
婦人科へ駆けこんだことも。
その時に、ネフローゼとステロイドについて説明をしましたが、生理のトラブルとはあまり関係ないだろうと言われました。

多少はあっても、主な理由は年齢。
三十代中盤から後半に差し掛かり、更年期の入り口の入り口というのも婦人科系に影響してくる。
年齢による、ありとあらゆる可能性も指摘されて。
身体の問題は山積しています。

まずはネフローゼ症候群を治したいですが。
この病気には完治という概念はないようなもので。
症状が出ていない、寛解をひたすら維持する、それイコール「治っている」と捉える。
そんな病気。

婦人科系も真面目に向き合ってみたいですが、まずはネフローゼの腎臓内科優先です。


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