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スタートはベーグル

新品の服を見ても、あまりときめかなくなりました。
より正確いうと、一目惚れして飛びつきたくなる品がないような気がするというか。
最近また自分の中で古着がフィーバーし過ぎて、新品はどうでもいい状態に陥っています。

けれど、パンツ類は新品と古着を比べて吟味する余地がまだあったり。
フィーバーし過ぎて新品を見る目が鈍っているのは、トップスに限ってという感じ。

スウェットなんて、前なら飛びついたであろうインパクトあるプリント物を見送る始末。
「古着にはもっとポテンシャルの高い物がある」と勝手に考え、手にも取らない。
通りかかられたショップやブランドの方にしてみれば、失礼千万な話だと思います。

でも、とにかく古着へマインドがぐっと入っているものですから。
「こういう雰囲気の何か」「ああいう雰囲気の何か」があるとイメージを膨らませ、次の古着屋探訪へ備えています。

今探している「何か」の筆頭格は程よいオーバーサイズで着られるシャツ。
出来ればストライプ。
もしくは、濃い目かバキッとした色で単色。
ラルフローレンが好きなので、ラルフの古着で。

あと、ご褒美的な感覚でバブアーのオイルドジャケット……。
カーキでも、ブラウン寄りがベスト。
これは本当に、いつかのご褒美で。

今になってこんなことを思って書いていますが、元はと言えば今日の午前中にベーグルを買いにコストコに行ったところから話が始まっています。
ベーグルを手に入れて、帰りがけに寄ったショッピングモールで新品の服を眺めながら、バブアーへの野望まで頭の中が回って。

結局、ここのところ古着フィーバーで他の事をロクに考えられなくなっているなと。
それでも、現在のモチベーションもまた古着なので。
しばらくこのままで行きます。

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