誰かと会うと思い出す話
noteに書く事も無くなってきたなぁと思っている時に、面会で話したり、思いがけず訪問してくれた懐かしい人や、親戚とかと会うと昔の記憶が呼び覚まされる。
日々の暮らしに追われていたり、結婚し家族と過ごす時間が増えるに従って家族以外の人とは自然と疎遠になっていったりする。まあ単純に休みの日ぐらいしか時間が取れないぐらい皆んなも、働いているんだろうと思う。
お盆休みやお正月などの長期休暇の時ぐらいしか会わない友人が年を経るごとに増えていった。
そうして、昔の自分や昔の出来事を忘れていくのは、仕方が無いと思っていたが、病気になっていろんな人がお見舞いに来てくれて、ちょっと話をしただけで、たくさんの想い出が蘇ってきたのは発見だったし、大事な事だったんだと改めて認識できた。
同窓会っぽい集まりには積極的に参加した方が良かったなと今すこし反省している。
今日は午前中に訪問看護師の方が採血の為に訪れていただいた。明日の訪問医療前に下血の状態を知る為だろう。採血の結果で対処法が変わるので事前の検査は有り難いと思った。
血液検査の結果は貧血の値は微減だったので、輸血のする程では無いとの事だったが、炎症の値と白血球の数字が良くないので、何かしらの菌が悪さをしているみたいと先生から連絡があった。
なので抗生剤を点滴する事になった。身体が重く感じるのは、貧血のせいでは無く菌のせいらしい。
午後からは予定していた訪問看護の看護師さんが来てお風呂に入り、その後で抗生剤の点滴をしてもらった。
明日は先生の往診日なので、より詳しく話が出来るだろう。
まぁなるようにしかならないし、全てを受け入れているので毎日が充実しているのだろう。
以前より1日が長く感じているのは、良いことなのかどうなのか、よくわからない。
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