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ガスが、止まった…。それでも、田舎暮らしは楽しw(追記あり)

おはようございます、Martです。
昔から、電気代やガス代を滞納すると止められる、という話を聞いてはいたのですが、実際自分の部屋のガスが止まると、けっこうアワアワしてしまいますね。

昨日のぼくの場合は、ちょうど外出から帰ってシャワーを浴び始めたところでした。

シャワーを浴びるにあたっては、当然最初にお湯が出ることを確認し、温度調節をした上で頭やカラダにシャワーをかけていくのですが、それが突然、真水に変わったのです…。

いつまで待っても…

60年以上生きてますが、これまで自宅のガスが止まる、という状況に出会ったことが無かったので、一瞬何が起きたのかわからず、取り敢えずバスタブを出て、裸のまま水がお湯に変わるのを待ちました。

シャワーの浴び始めだったので、カラダや髪はハンパに濡れています。
昨日は気温が20℃くらいあったので、チョー寒い!っということはなかったですが、それでも薄ら寒く感じつつ、手をシャワーの噴射口近くに近づけ、温度を確かめていました。

しかし、1分、2分経ってもお湯は出ませんでした。

仕方なく一度水を止めて風呂場を出て、部屋の給湯器のコントロール・パネルを確認に行きました。電源は入ってます。温度設定は45℃。

ムムム…。これは給湯器の故障か???

一度電源を切り、すこし待ってもう一度入れ、風呂場に戻りシャワーの蛇口をひねります。手をかざしますが…、相変わらず水のまま。

シャワーの蛇口を開けたり締めたりしましたが、状況は一向に変わりません。
結構無駄に水を流してしまいましたわ…(´・ω・`)

諦めて不動産屋に電話を…

賃貸のアパートなので、部屋の機能に不具合があった場合は、当然仲介してくれた不動産屋に連絡を入れます。

敢えて名前を出しますが、ぼくの場合はJR佐倉駅前の「セン○ュリー21 ●くすい不動産」という不動産屋です。

普通はもう少し親愛の情をもって“不動産屋さん”とか呼ぶところですが、それすらも嫌なので呼び捨てにします。

ここに電話をかけると、まずここの“店子”なのか“新規顧客”なのか、自動音声で選択させられます。「1」を押すとここの会社経由で賃貸か分譲を借りた・買った顧客であるとの意思表示になります。

次に「契約」関係の用事か、物件についてのお困りごと(クレーム)かを聞いてきますので、今回のように「給湯器のトラブル」の場合は「2」のクレームを指定します。

すると電話は呼び出し音が流れ、何処かにつなげようとしますが、出ない…。そのうちプッツリと何の前触れもなく電話は切られます…。

これまで5回以上はこの電話の作業を行っていますが、電話に出てくれたことは、ただの一度もありません。
しかも、電話は繋がってますので、電話代はとられたまま。

なんだこの店。

新規の顧客や契約に関わることとそうでない「トラブル」案件を選別して、トラブル・クレームには「出ない」という対応をしているのか?と思わずにはいられません。

他の電話番号を知らないもので、ずっとこの番号にかけてますが、どうなってるんだろう?

ガス欠?

人と会う約束があったので、一度外出し、再び帰ってきてふと思い立って、台所のガスコンロの栓をひねって点火してみました。

点かない…。

2度3度と試しますが、やはり点かない。
これは、ガス欠?

実はうちのガスはプロパンで、業者が時々大きなボンベを運んできて取り替えていきます。

このボンベのガスが無くなると、この棟全体のガス供給がとだえてしまうのですね。

※追記
後でわかったことですが、これは“ガス欠”ではなく、何らかの原因でうちのガスのブレーカーが落ちていたことが原因でしたので、“業者の怠慢”と記したことは誤りでした。
関係者の皆様には、お詫びして訂正します。

ただ、どういう原因で落ちたのかがわからないと、今後の使用に不安感が残ることも事実です。やっぱガスを使うのは抑制せねばならないという気持ちは変わりません。

ああ、これが“田舎暮らし”なのか…。

ちなみに、2月11日に引っ越してきて最初のガス料金ですが、2月末での料金は4000円(18日分)。
真冬でしたから、毎日温かいお風呂に入ってました。
うちのお風呂は「継ぎ足し式」のため「追い焚き」が出来ず、毎日お風呂の水を抜いて新たにお湯を入れ直すやり方です。

一部洗濯物にも使ってましたが、毎日浴槽にお湯を満たすには、それなりの水と熱量を必要としています。

これまではガスストーブを使っていた関係もありましたが、月のガス代は平均5000円くらいでしたので、2月のガス代としては“結構高い”という印象です。(現在は石油ファンヒーターを使用)

気になったので、都市ガスとプロパンガスのガス料金を調べてみると、こんなサイトを見つけました。

なるほど〜、
プロパンガスは都市ガスに比べ、かなり割高であるということがわかりました。


田舎暮らしのリスクとその対策

まあ、昨夜は外で食事をして自炊はしてないし、どうしてもガス台が必要な場合はカセットコンロがあるので、ちょっとした調理は可能です。

お風呂もちょっと我慢すれば良い話です。

幸いここのところ気温も高いく、それほど「熱いお風呂に入りたい!」とも思わないので、お風呂に入らなくても夜は普通に眠れました。

しかし、今後こういう事は往々にして起こりうるという“田舎暮らしのリスク”に直面したわけですね。
対策が必要になります。(まあ、都会の暮らしもそれなりの対策はひつようですが…^^;)

まずカセットコンロのボンベの常備。
それほど必要ないとは言え、やはりこれは心がけておくべきでしょう。
カセットコンロも、たまにはメンテナンスしてあげないと、です。
ボンベは3本で250円くらいからありますから、割安ですね。

次に、お風呂の確保。
近所には銭湯はなく、一番近い入浴施設は歩いて20分程度の場所です。
珍しい市営のお風呂で、13時から20時30分までやってます。(月曜日定休)
料金は、60歳以上260円と格安です。

これ以外にも温泉関連の施設は、自動車で20分以内に何箇所かあります。
ここらはタオルなど持参の場合は、一回900円程度で入れます。(平日)

設備も充実しているので、たまにはここらも良いです。

しかし、どちらも“毎日通う”にはちょっと気が重い…。

まあ、無いよりはぜんぜんマシなのですが、金額的にも辛いですね。

後は、同じく歩いて20分、クルマで5分のところにある友人宅には、きれいなお風呂があるので、たまに借りに行くという“奥の手”もありそうですw。

もうすぐ夏だし、その間は“水シャワー”もありかな。

まあ、こうして少しずつ対応の幅を広げていき、リスクをリスクではない状況にしていくことが、田舎暮らしの鉄則ですね。

工夫も、また楽し、です(*^^*)。

出来るだけガスを使わずに生きていく

今回でわかったこと
 1)不動産屋が、クソ。
 2)ガス代をできるだけ使わず生活する。

このアパートは築30年以上なので、古いゆえのそれなりの苦労は覚悟はしていたのですが、今回はそれはまったく関係なく「業者の怠慢」によるものでした。

大家さんはすぐ近所にいて、しょっちゅう家やアパート、駐車場などの修繕やお掃除をしてくれるので、環境はとても良い部類です。

この前住んでいた川崎の集合住宅は、ゴミは散らかり放題だし、住人のマナーも悪く、住んでいて“嫌な気分”になることが多く「早く引っ越したい」と思っていたのですが、今回のアパートは良い大家さんのもとで「長く住んでもいいな」と思っていました。

今後どうなるかはわかりませんが、今のところその気持もまだあります。

まあ、こういうものも“縁”があると思いますので、なるべく“大きな心”で見ていきたいと思います。

これも“田舎暮らし”の楽しさ、面白さなんだな、と思おうよ、オレw!

ではまた!

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