セクシー女優アイドル 100回公演の記録【前半】～「マシュマロ３Ｄ」誕生から「マシュマロ３ｄ＋」になるまで～

アイドルグループのプロデューサーを始めて今年で9年目になります。
吉永あずきと言います。

「アイドルグループ」と言っても、私が担当しているグループは、少しだけ変わっていまして...

メンバー全員、AV女優

です。

2011年7月から今日まで、毎月、レフカダ新宿で定期ライブを開催。

2019年12月、総公演回数は100回を超えました。

本プロジェクトに携わったメンバーは総勢22名 (研究生グループ「マシュマロ３ｄ＋ team メレンゲ」メンバー含む）。彼女たちとの100回のライブを、この先の100回のライブのために、一度振り返ってみたいと思います。

グループ名は「マシュマロ３D」(2011.7～2015.5)

2011年7月、CSアダルト放送局　パラダイステレビ「２４時間テレビ〜エロは地球を救う」“おっぱい募金”の3人組キャンペーンユニットとして誕生。当初、「アイドルになって有名になれば生き別れた兄が会いに来てくれる」と信じる三姉妹という（かなり強引な）設定の下、

“純愛☆妹アイドル”

として活動。

ファンを今でも「お兄ちゃん（お姉ちゃん）」と呼ぶのは、その名残から。初期のライブでは「兄兄カウンター」と呼ばれる装置を使い、ファンの中に「本物の兄がいるかどうか？」を調べるコーナーなどもあった。

そして「マシュマロ３d＋」へ (2015.6 ～)

2015年5月「マシュマロ３D」初期メンバーが全員卒業。翌月「マシュマロ３D」から「マシュマロ３ｄ＋」へと新生し、新宿ロフトプラスワンで行われたプロダクション主催イベントでデビュー。物販で2,000円以上購入すると「もみもみ特典会」へ参加でき、「もみクジ」に書いてあるメンバーの体の部位を「２モミ」できることなどから、

“今、揉みに行けるアイドル”

というキャッチフレーズに。

2017年7月には「台湾 NO FEAR FESTIVAL」へ招待されるなど、海外からも注目される程に。

「マシュマロ３ｄ＋」は、2020年６月で結成５周年を迎え、「マシュマロ３D」からは、通算９年目の活動となる。