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「嫉妬からの解放」

それはべっとりと
わたしのカラダから離れない
わたしから生み出すときもあれば
擦り付けられるときもある

これはとてもキライ
重くて苦しくて
気色が悪く 
すこし恐い

見えないけど感じる
瞬でわかる
気配で
人を見なくても

生まれてしまったのなら仕方ないけど
できるならない方がいい
どちら側も気持ち悪いから
それは執着という名の愛情

または羨望という名の嫉妬
所詮そんなもの
自分を苦しめるだけ
相手を窮屈にさせるだけ

そんなことよりもっと楽しいこと
自分に忙しかったらそんなもの
気にもならない
やることはたくさんあるのだから

自由がいい
飛びまわっていたい
汚れは落して
軽くあがっていたい

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