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【また入院かぁ…その⑪】2ヶ月の入院での気づき❹

簡単な気づきから 
   心に残る気づき…


………2か月入院での気づき❹………

🟧入院は悪いことばかりではない
  たくさんの方々の人生を知る

 私の入院していた膠原病病棟は
 指定難病の方は多かったけれど、
 癌のような病気の方はいなかったからか、
 同室になる方々は皆さんおしゃべり好きだった

しーーーんと静かな部屋で長期間過ごすのはストレスになっていたと思うので本当に助かった

2ヶ月も入院するということは、
同室の退院を何人も送り出すことになる
それだけ、たくさんの方々の病気の話、発症までの様子、不安、前向きな考え方、現在の生活環境、人生の話し等々…
病気の知識が増えるだけでなく、人それぞれの幸せ、逆に人それぞれの心配事…
たくさん聞くことができた

様々な人生観を自分なりに受け止めた


改めて、生きていくって大変

入院中に出会う人は、
同じような病気なら相談もでき、再び会う確率が低く…
友達や家族には言わないことも話しやすいのかな…
じっくり話を聞いて感謝されたり…

結局、みんなおしゃべりしたいんだって感じた

人に話すって、何も変わらないかもしれないけれど、
心のしんどさが軽くなる
そういう意味ではちゃんと変化はある


口に出してみるってとても大切なこと
わかっているけどなかなかできないのもわかる
入院みたいなイレギュラーな環境って、
口に出せなかったことを出せる機会になる人もいて
悪いことばかりではないことを知った


そうそう、入院するとありがたい上げ膳据え膳🍚 
楽ちんだからまだ退院したくないなぁ〜、とか
またいつもの忙しい日常が戻ってくるのかぁ…、とか
家族の雰囲気がイマイチだからなぁ…、
とかの理由でまだ退院したくないなぁ
という人が結構いましたよ



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