見出し画像

人は外面が9割

人は「そとづら」が9割。

というタイトルの本を読みました。

似たようなタイトルの本は、
けっこうあります。

そとづら、っていう言葉はあまり
ポジティブな面で使われない言葉ですが、
まぁ、
見た目とか外見ってことです。

人は他人を1秒で判断するらしい


内面磨きよりも「そとづら」磨きが
大事という本です。


まずは「そとづら」で嫌われて拒否られたら、
内面すら見てもらえませんからね。


ところで、
性格や外見が「暗い」のは、
他人を1番寄せ付けない要素の一つだそうです。


「暗い人と付き合ってはダメ」とは、
宇野千代さんの有名な言葉。

なぜかというと、

「うつるから」だそうです。

私もこの言葉は正しいと思います。

暗い人というのは、
身体全体から負のオーラを放出しているのか、
周りまでも負の空気に巻き込んでしまうからです。


そういう人と一緒にいると、
こちらも相応のエネルギーを吸い取られてしまいます。


この本にも書かれてましたが 
暗い人。
負のオーラを放出してる人。
ネガティブな人。


とは、
その負のオーラに巻き込まれないよう、
近づかないようにするのが賢明だそうです。

でも、
誰もが悩みや辛い経験には
ぶち当たります。

そういう時にこそ、
悩みすぎず、
命に関わるようなことでない限りは、
「命取られるわけじゃないし!」

能天気になることが大切らしいです。


上記のことを考えると、
「うつ病」のひとは、
かなり他人から嫌われる存在かもしれません。


他人を負のオーラに引きずりむくらい
暗くなるビョーキなので(笑)

よく、
「うつ病」になったから、
友人や周りの人が去ってく!
という人もいますが、

それは別に精神疾患になったから、
偏見や差別で去ってくのではなくて、
やはり
「嫌な性格の人、暗さや負のオーラに
満ち満ちてるから、近づきたくない」
ってことで、
去ってくのだと思います。


例え「うつ状態」に陥っていても、
具合が悪いのでしばらく会えないわ、
と、
こちらから距離を置いて、
なるべく他人を負のオーラに巻き込まないようにする。

元気に回復するまでは、
しばらくは人間関係も最小限にするしか
ないですよね。


まだ「単に落ち込み暗くなるウツ」だけなら
ともかく、

薬の影響にしても
精神状態がアップダウンして、
他人に攻撃的になったりする
ようなケースは
最悪かもしれません。

被害妄想が出るのもキツいですね。


宇野千代さんも
この読んだ本にも

暗さは百害あって一利なし!

例え悩みがあり暗い気分でも、
無理してでも「空元気」でもいいから、
「そとづら」だけでも、
元気に明るくしたほうが、
自分のためにもなるようです。



ところで

そんなに超根暗な人っているものでしょうか?

私は、
あまり思い当たらないんですよね。

根暗な友人知人って皆無な気がします。

確かに
私も人を数秒で判断します。

やはり
まずは暗そうな人、陰気くさい人、
負のオーラを発してる人は、
近づきたくないですね。

いつも
ニコニコしてる人って、
本当にそれだけで魅力的です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?