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今だから、結婚式をやろうと決意した

この約1年、新型コロナウイルスの感染が拡大してから結婚式のカタチは変わってきました。

今まで家族・親戚・職場の人・友人と大勢の皆様を招いていたものが、家族・親族のみ、挙式だけ行う、結婚式ではなく写真だけ記念に撮る、もしくは結婚式をやらないという選択をする方が多くなったと思います。

結婚式はやりたいけど、職場や友人を呼んでやるのは気が引けたり、ゲストを思えば思うほど、どうしたらいいのか分からなくなってしまう新郎新婦様もいらっしゃるはずです。

私もその一人です。

結婚式の日取りを決めたのは2020年2月中旬。

ちょうど新型コロナウイルスが話題になり始めた時でした。

結婚式は今年の4月を予定しており、日取りを決めた時から約1年あるとは思いながら、自分の結婚式について考えるようになりました。

ウェディングプランナーとして、たくさんの新郎新婦様の結婚式をお手伝いしてきた身としては、結婚式はやりたい。

答えははじめから一つでした。

ただ感染拡大していく中で、今やってもいいのだろうか、やるべきなのか、どうしたらよいのか悩むことももちろんありました。

今でも結婚式の準備を日々しながら、このままやっていいのかなと考える時もあります。

でも同じように悩む新郎新婦様の力に少しでもなれたらいいなと思う自分もいて、当たり前のことが当たり前ではなくなってしまったかもしれませんが、今できる結婚式を今までお世話になった大切なゲストと共に迎えたいと思い、残り約1か月ですが、準備をしています。


今、結婚式場では安心して結婚式を行っていただけるようにいろんな対策を考えて提案をして実施しています。

実際に結婚式を行った新郎新婦様もいらっしゃいます。

もちろん元々たくさんのゲストを招いて結婚式をやる予定だったのが、初めに話した通り、家族のみや少人数で行うことに変更された方もいらっしゃったり、挙式だけで短い時間でお披露目をされたり、記念にウェディングフォトをされる方が多く、カタチは変わってきていることが多いかもしれません。

それでも結婚式を何かしらのカタチでやれてよかったと思っている方が多いのではないかなと感じます。


私がいま一番伝えたいのは、結婚式のことで悩んでいる方がいらっしゃるのであれば、一人で結婚式のことで悩まないでください。

式場のスタッフに相談するのも一つだと思います。

今の結婚式に詳しいのは当たり前ですが、式場のスタッフだから。

きっと一緒になって考えてくれるはずです。


私は結婚式のことも大好きですが、それと同様に新郎新婦様のことが大好きでした。

この人たちのために、一緒になっていい結婚式をつくりたいと思っていました。

結婚式に携わるスタッフは皆同じだと思います。

もうウェディングプランナーではないですが、今でも結婚式のことは大好きで、少しでも未来の新郎新婦様に役に立てるように少しずつ発信していきます!!


最後までお読みいただき、ありがとうございました♪

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