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「コミュニケーションが苦手なあなたへ」~HSPが考える、コミュ障のためのがんばらない処方箋 day17~

こんにちは!
ほいみん です。

きのうちょっと書き足りないな~と思い、
ついつい連続での投稿になってしまいました。
この記事を読んでいただいているみなさま、
どうもありがとうございます!

前回のnoteでは、
ほいみんの経験を交えながら、
会話で大切なのは知識を伝えることよりも、感情を共有することだよ~
そのために、ホントに小さなネタでいいので、ストックしておこうよ~
そのネタを披露して、相手の心を動かすことができれば十分だよ~
そんなお話をしました。

でも、どうやって(ほいみん的な)ネタをストックしておけばいいのか?
そのことについて触れていませんでしたね。
(この点が気になって、きょうも投稿してしまいました(笑))
今日はこの点について、お話をしていきますね。

day11のnoteで触れた「ラベリング」について覚えていらっしゃいますか。
(初めての方、思い出せないよ~という方は、
よろしければday11に目を通してみてくださいね!)
話の内容にタイトルをつけることですね。

✕✕様の営業の進捗状況について、とか
~~のコンセプト設計についての打ち合わせ、とか
そういった具合ですね。
これを利用します。

たとえば、前回のほいみんの例を取り上げると…
「Chapters bookstore」から届いた本に、めっちゃテンション上がった~!
という日がありました(笑)
だとしたら、その日を、
「『Chapters bookstore』から届いた本に、めっちゃテンション上がった!日」
とラベリングする。
それを毎日繰り返していくだけです。

それだけ? と思われる方もいるかもしれません。
でも、ホントにそれだけで十分なんです。
なぜなら人はすぐに忘れてしまうから。

心理学者のヘルマン・エビングハウスによれば、
人は、
1日後には74%
1週間後には77%
1か月後には79%
の記憶を失うと言われています。

でも、ラベリングしておくことで、
その日に起きた出来事をなぞることができる。
そのとき生まれた気持ちや感情を呼び覚ますことができる。
それを言葉にして届けるだけです。

これには元ネタがあります。
ライターの「いしかわゆき」さんが書かれた、
「書く習慣」という本をご存じでしょうか。
書くことってハードル高いよね~
書くネタってなかなか見つからないよね~
文章得意じゃないと、書いちゃいけないよね~
そんな数々の思い込みを捨て去ってくれる、ステキな本です。

そこからいただきました!(笑)
日常のあらゆる出来事がネタの宝庫。
書くことも話すことも、実は同じなんですね。

これを毎日続けていけば、ネタに困るということはそうありません。
カフェで飲んだミルクティーに癒された日とか…
話を聞いてくれない彼氏に超ムカついた日とか…
子どもが珍しく肩を叩いてくれて、ちょっとジワッときた日とか…
何かしら必ずあるはず。
それを言葉にしていきましょう。

そうして相手の心がちょっとでも動いてくれればしめたもの。
この人なら、それほど気を遣わずに話ができるかもな~
そう、スムーズに次の話へと繋がっていくでしょう。

本日はここまで。
お読みいただき、ありがとうございました!

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