一度は行きたい!奈良県の撮影スポット📸

鹿や東大寺の大仏のイメージが強い、古都『奈良県」。
歴史文化資源以外にも、山や高原、盆地など、自然が豊かなことも特徴です。奈良公園などの歴史を感じるスポットから、大台ヶ原などの自然にあふれたスポットまで、様々な絶景であふれているんです。

撮影前のチェック事項

撮影を楽しむ際は、撮影のマナーをきちんと守り、様々な環境下で撮影を使用する際の注意点を知っておくことが大切です。

さまざまな環境で機材を使用する際の注意

特に、雨天時・冬季の撮影や、寒冷地・水中・砂埃の発生する場所などでの撮影。

通常とは異なるハードな環境下でカメラ機材を使用する際は、注意が必要です。

防水性・耐低温性・耐衝撃性・防塵性など、メーカーの保証範囲外で利用すると、カメラが故障したり不具合が発生したりする危険があります。

事前に、使用する機材の仕様を確認しましょう。

また、保証範囲内での使用であったとしても、結露の放置によりカメラが故障する可能性などもあります。

絶景スポットTOP10

吉野山【吉野町】

日本有数の桜の名所

大峰連山の北端から、南に約8km続く尾根『吉野山』。「一目千本」と称される、日本有数の桜の名所として有名です。約3万本もの桜が群生しており、見頃の時期には、山一面を桜が覆います。

標高約600mに位置する「花矢倉展望台」からは、吉野山全体に咲く桜を撮影可能。前日が雨なら、早朝に雲海に覆われることもあるため、多くのカメラマンが詰めかけます。

また、桜以外にも、夏にあじさい、秋に紅葉、冬に雪景色と、四季折々で美しい風景を見られる点も魅力です。

吉野山の撮影におすすめの時期

  • 春(4月上旬~4月中旬):桜の見頃

  • 夏(6月中旬~7月上旬):あじさいの見頃

  • 秋(11月上旬~11月下旬):紅葉の見頃

  • 冬(2月頃):積雪時

大台ヶ原(おおだいがはら)【上北山村】

手つかずの自然が創り出す絶景の宝庫

奈良県と三重県の県境に位置する、標高1,600m前後の台地『大台ヶ原』。年間降水量3,500mmという世界有数の降雨量が、湿潤の気象条件を生み出し、日本を代表する原生林を形成しています。珍しい植物や動物が観察できることもあり、多くの観光客やカメラマンが訪れる人気スポットです。

特に、秋の紅葉が人気で、山一面が赤く彩られる光景は圧巻。また、新月前後の夜間は、満天の星空が広がる、関西屈指の天の川撮影スポットとしても有名です。運が良ければ、日の出とともに雲海を撮影できることもあります。

曽爾高原(そにこうげん)【曽爾町】

関西屈指のススキの名所
日本300名山の1つ「倶留尊山(くろそやま)」の麓に広がる『曽爾高原』。曽爾高原は、一面にススキが広がる草原として知られており、春から夏には、爽やかな緑色の世界が、秋には、ススキが穂を出した銀世界が見られます。

野迫川村(のせがわむら)の雲海【野迫川村】

1年中見られる雲海の名所

奈良県の西南端に位置し、和歌山県と隣接する小さな村『野迫川村』。豊かな自然に囲まれており、1年を通して雲海を見られる場所として、知られています。

特に、雲海が発生しやすいのは、春と秋。前日が雨など、湿度が高い日の翌日で、放射冷却により寒暖差の大きい日の、夜明け前から早朝にかけて、雲海が発生しやすくなります。

「立里荒神社」や「高野辻休憩所」など、村内各所に雲海を見られるスポットが点在しており、各所から山あいに雲が流れる雄大な景色を撮影可能です。

葛城山(かつらぎさん)【御所市】

山一面が赤く染まるツツジの名所

奈良県御所市に位置する、標高960mの『葛城山』。山頂付近では、奈良県や大阪府を見渡せる、360度のパノラマが広がっています。春のツツジや秋のススキ、冬の樹氷など、1年を通して見どころがあるスポットです。


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