見出し画像

お金の使い方

お金に関する本を読んでいると、よくお金の使い方には3種類あるということが書かれている。それは「浪費」「消費」「投資」である。どの本も推奨してるのは「投資」だ。

投資と聞いてお金持ちがすることだと思い浮かべる人はまだ多いかもしれない。けれど、投資というのは未来に向けてお金を使うことだと考えを改めて欲しい。その意味は幅広く、不動産投資や株などはもちろん、投資には自己投資というジャンルもある。

投資の対極に位置するのが浪費だ。具体的には、家に帰る途中に特に用もないのにコンビニに寄って、なんとなくお菓子などを購入してしまうことなどが当てはまる。消費はトイレットペーパーなど生活必需品を購入することが当てはまる。

投資の中でも自己投資は身近なもので言うと自分の能力を高めるために本を購入したり、セミナーに行ったりと未来の自分のスキルを向上させる。また、健康のために食事にお金をかけたり、ジムに通うなども投資に当たる。健康に気を使うことは毎日の活動を問題なく行うためにとても重要なことだ。

浪費や消費が一概にダメとは言えないが、せっかくのお金なら使うときにこれはどの使い方に当てはまるのかを考えるだけで毎日の充実度は変わってくると思う。

追記:上の写真は3月上旬に訪れた六本木の馬かばいというお店の馬刺の盛り合わせです。

この記事が参加している募集

お金について考える

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?