見出し画像

割れ窓理論

私の実家は両親が結婚した頃に建てた家なので、もう築25年程になります。両親は共働きというのもあってか、部屋の中は汚いとまではいかないですが、少々物が多く、散らかっています。僕は整理整頓が好きな方なので、自分の部屋は綺麗にしてあります。特に最近、自分の普段過ごしてる環境と頭の中はつながっていると聞いたので気をつけています。

たしかに経験的に部屋が散らかってると物事がうまく考えづらく、イライラしているような気がします。また、逆に綺麗だとスッキリとした頭で決断がすぐできるような気がします。また、中高生時代にテスト勉強はまず部屋の片付けから始めていたのは本能的にそうした方が勉強に集中できるとわかってたのかもしれません。

それと似たようなもので、割れ窓理論というものも存在します。それは、お店や家の窓ガラスが割れているとその辺りはゴミのポイ捨てが多くなったり落書きをされたりする確率が高くなるというものです。つまり綺麗なところはそのまま綺麗にしておきたく、汚いところはもっと汚くなってしまうという傾向があるということです。

もちろん他の要因もあるとはおもいますが、綺麗な部屋や街にしたい時は一回大掃除をしないといけないのかもしれません。そうしてから習慣的に健全な思考ができるように部屋を綺麗にし、ポイ捨てがなくなるように目に見えるゴミはゴミ箱に捨てるべきなのです。

追記:上の写真は三重の伊勢神宮の最寄り駅、五十鈴川(いすずがわ)駅です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?