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登山の素晴らしき文化

先日、母、姉、姉の友人、姉の友人の友人と5人で山登りに行ってきました。場所は岐阜県中央アルプス駒ヶ岳で、日本で1番高い駅千畳敷駅をもつロープウェイがあるのも特徴です。

山頂の標高は2956mあり、ロープウェイで2612mまでいけるものの300mほど自力で登ります。スタートの標高がとても高いので初心者向けとはいえかなりハードな山登りになりました。途中雨に見舞われたり、雷でロープウェイで足止めを食らったりトラブルは多々ありましたが、楽しく登れました。下山後はふもとの温泉に浸かり、名物のソースカツ丼を食べました。

特に僕は山登りが好きというわけでもなく、夏休みで時間に余裕があったのでお姉さん方に金魚のフンのようについて行っただけですが、登山者の優しい気遣いや礼儀に心温まりました。

すれ違う時に挨拶をしたり、雷雲が近づいてるから早めに下山した方がいいと助言をくれたりと普段標高がゼロのところでは経験しないようなことでした。山がそうさせるのか、山好きがそういう人なのか分かりませんが、日常でも普通にみんながそういった行動ができれば、平地ももっと素晴らしい世界になるのではないかと思いました。


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