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休職中に上司と面談

 上司とカフェで面談をした。結論から言うと、すごく良い時間だった。復帰しようと思えた。

 上司の話では、組織として残業が多すぎることを問題視するようになったそうだ。もっと言うと、元々私と同じように残業に苦しんでいる人は居たが同じように声を上げられなかった。しかし、私の休職をきっかけに、声を上げていこうという流れになったということらしい。

 具体的には、週に1〜2回は残業が出来ない日を導入するということだ。どうしてもその日に残業してしまった場合は、次の週で必ず調整する。そんなルールを導入することで、働きやすく、メリハリをつけて生活できるように。

 また、私が以前noteに書いたような、残業の多さで風呂に入れなかった話等も全て傾聴してくれて有難さの極みだった。

 「気づいてあげられなくて申し訳なかった」「あなたのせいじゃないし、周りの全員の責任だから。絶対に自分が悪いと思わないでほしい。」そんな優しい言葉をかけてくれて、美味しいご飯をご馳走してくれた。

 次に復帰したときは、帰りにお店でスイーツを買う時間とか、簡単な自炊が出来る時間がある日ができたら良いな。そんな気持ちもワガママかもしれないけど、上司に伝え、「そうだよね。それが普通だよ。」と温かく受け止めてもらえた。

 世の中にはまだまだ良い人が居るし、私はこの職場でもう一回頑張りたいと思えた日でした。もし、また辛いことがあったらその時にまた考えよう。

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