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20191206 「好き」なアーティストを別の単語で表現する

昨日はGPFの影響で22時にはもうお布団に入っていたので話題には乗り損ねたのでnoteでつらつら書いておこうかなあと。でも書いてることは強めの幻覚を見ているようなこ

「好き」を別の単語で表すとしたら……を考えていたらSound Horizon/Liinked Horizonについては圧倒的当たり前に出てくる「崇拝」、GRANRODEOと宮野真守については「恋(※ただし発展しないものに限る)」、Aimerは「毛布」、ST☆RISHとS+hについては「自担ユニット」

「崇拝」についてはもう文字通りの意味。崇め奉る。
リンホラのライブは団長(主宰Revo氏)が歌うけど、サンホラのライブはだいたい似て非なる人(Revo氏)が出てくるから陛下(Revo氏)はあんまり出てこないので、リンホラの話でする。

数年前横浜アリーナで開催されたDSソフト「ブレイブリーデフォルト」の楽曲を披露するフルオケ+バンド編成のコンサート、「ルクセンダルク紀行」でわたしは比較的前列で双眼鏡を構えたり立ったり座ったりしていた。その最後の曲「希望へ向う譚詩曲」では最初Joelleがステージに立っていた。その様子を双眼鏡で眺めていた。双眼鏡の小さな視界の端で何かが光っていたからその光を追ってすーっと移動していたら舞台の奥からRevo氏が出てきたところだった。

あの時見たものをできるだけ忠実に書いたつもりだけど、明らかにわたしは強めの幻覚を見ている。というか数年越しにこの話を他人にする。いやでも光ってたから。

Revo氏の話をするときはわたしは正気を失いがちである。そして多弁だ。本人について簡単に言えば「何(食事及びエンタメ等も含む)を食べて育ったらあんな音楽が作れるんだろう」「カリスマが服を着ている」「グラサン割りたい」「永遠に手のひらで転がされていたい」「この音楽の行く先を見たい」ということだ。全然簡単じゃないあたりが正気を失っている。

今後のリリースも予告し、10周年から先の未来に楽しみを繋げたRevo。「諸君。僕の名前を知ってるか。呼んでみろ」という声にローランが「Revo!」と叫ぶと「これがその答えだ。僕についてきてくれたら、この平和な時代に音楽の革命が起こるところを見せてやる」と宣言する。ちょっとして彼は「すぐには(革命)起きないかもしれない」と笑いをとりつつ「だからみんな長生きしてくれよ。また会おうぜ」と挨拶。ステージを降りた。会場ではローランによる「栄光の移動王国-The Glory Kingdom-」斉唱が行なわれ、厳かに<9th Story Concert『Nein』>は終幕となった。
【ライブレポート】Sound Horizon、「平和な時代に音楽の革命が起こるところを見せてやる」(2ページ目) | BARKS

こんなことを言ったこともあって、この革命の片鱗はもしかしてもうあって、個人的には先日のサウジアニメフェスがそれ。
海を越えて言語も生活習慣も宗教も異なる人々が、サウジアラビアというわたしが知っている限りでもかなりの制限がある国で、老若男女が一緒になって「心臓を捧げよ!」を我ら日本人ファンと同じように歌っているところがなんだかものすごいものを見せてもらったなと思いました。
あれは本当にうちの王様が石油王に見つかったと思った瞬間。

本当に、心の支えになる音楽を作る人なんですよ。いや、でも情報量が多い音楽なので死ぬほど疲れている時には聞けないんだけど。
こういう文章をついつい量産するから宗教だっていうんだろうな。宗教だけど。


うっかり長くなったので他の話はまた明日にでもします。
わたしは推しにはみんな健康で、長生きしてほしい。あなたの話をしてますよ今日の公式練習で4回転アクセルを飛び始める羽生結弦選手。はやくコーチ来てほしい。このままではトリノが焼き尽くされてしまう。

これまでに書いた布教エントリがこちら。



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