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正解が無い素晴らしさ
こんにちは。
ついさっき、散歩をした帰りにコンビニによったのですが、こんなものを買ってしまいました。
最近巷で大流行している 『鬼滅の刃』とダイドーブレンドとのコラボ缶コーヒー。
映画の興行収入が100億円を超えているモンスターアニメに、130円程ですが貢献させて頂きました。
鬼滅の刃側とダイドーブレンド側でどのような分け前になっているかはさておき、コンビニブランドの安い方を買えば良いのに、流行というものは恐ろしく、ついついこういう物を買ってしまうのです(笑)。
漫画も映画も見たことがなく、この缶にあしらわれているキャラクター名も分からないので、気が向いたら勉強してみます。
だいぶ前置きが長くなってしまいましたが、早速本日のテーマに参りましょう。
今日のテーマは
大学
です。
大学生である時間が残り僅かになった今だからこそ、大学とは何かを改めて考察してみたいと思い、パソコンに向かっております。
大学に関する日本の現状を述べると、日本の大学進学率は、文部科学省によると50%を超えており、専門学校も含めると80%の人が進学していることが分かっています。
身近な存在といっても過言ではない大学、それに伴って学生の在り方も様々だと考えられます。
①資格取得に努める人
②留学等で海外への見聞を広める人
③サークル活動等で青春を謳歌する人
④大卒の資格だけを取るために日々通う人
⑤こんなはずでは無いと新しい世界に飛び込んでいく人 etc.
このような人達が一つのキャンパスに集っていると考えると、大学生はかなり面白い世界に身を置いているのだなと思います。
ポイントは、
どれが正解で、どれが不正解か、というのが無いのでは
という点だと思います。
先程挙げた例について述べると、
①に関しては、時間がある学生の時に勉強に多くの時間を割くことは素晴らしいし、グローバル社会である現代において、②の選択も良いと考えます。
③に関しても、友人とのかけがえのない思い出を作ることが出来ますし、一見、考えを改めるべきと思われる④に関しても、自分の将来の就職の為にと思えば、あながち間違いとも言えないと思います。(厚労省の調べによると、高卒と大卒とではやはり生涯賃金に差は生じます。)
某ウイルスの影響もあって、⑤の考えを持つ人も多いと考えます。
自分できちんと考えた上での判断なら介入する余地はありませんが、ここには関しては個人的な意見があります。
テレビのニュースで見たのですが、大学1年生で、前期の授業が完全オンラインで得るものが無く、長期休みのインターンで得たものの方が大きかったと言い放ち、休学をしたというインタビューでした。
確かに思い描いていたであろうキャンパスライフを理不尽な形で奪われ、そのような発言をするのも無理はないと思います。
しかし、半年間で休学するという判断はあまりにも早すぎると感じました。
得るものがないと思うなら、オンラインだからといった言い訳をふかす前に、自分で何かないかを貪欲に探す方が良いのではないかと思いました。
大学という環境はとても恵まれています。
休学の場合、大学に籍は残るはずですが、将来的にそれがハンディになることも考えられます。
各々の事情があるので強くは言えませんが、我慢も大切だと思います。
その上での判断が必要だと思いました。
色々書きましたが、これを書いて思ったのはやはり、
大学に正解は無い
ということです。
学生生活も人それぞれ、十人十色というわけです。
自分次第でいかようにも出来るというのはとても魅力的だと思いました。
残り少ない学生生活をきちんと送り、学費を払ってくれた両親にもきちんと感謝したいです。
以上
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