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人生で必要なことは、わりと部活とサークルで身に着けたかもしれない

滑舌とガニマタが改善された理由

我ながら恥ずかしいのであまり堂々と言うことでもないと思うのですが、中学生までの私は滑舌が悪く、O脚かつガニマタでした。
ガニマタについては「バレエやってるの?」と聞かれたくらいだからひどいですね(笑)
それが、いまは滑舌もいいし、ガニマタでもないんですよね。内股かガニマタかといえば後者だと思うけど気になるレベルではない。

この2つをどこで解消したかといいますと、滑舌は高校の放送部、ガニマタは大学でスキーをやっているうちに治りました。
高校の放送部は全国大会に行くような強豪校で、朗読をやりたかった私は腹式呼吸を身に着け、毎日発声練習と滑舌の練習をすることを推奨されました。それで1年生の冬の大会で県1位になったので、もともと才能はあったのかもしれません(ドヤ顔)いまでもプレゼンは苦にならないですね。
ガニマタは大学でスキーをやっているうちに気にならなくなりました。あとは、社会人になってランニングをやっているときに、経験豊富なランナー仲間に
「長距離では歩幅を小さくして走った方がいい」
と教わり、それを心掛けているうちに普段の生活でも歩き方が変わった気がします。私の場合だけかもしれないけど、小さな歩幅で歩くとガニマタにはなりにくいんですよね。いずれにせよ、スポーツを通して改善してますね。スポーツは姿勢を整えるにも有用です(笑)あと、茶道もいいですよ。姿勢だけでなく、所作がきれいになります。


人生で必要なことは、部活とサークルで身に着けた

大学時代はスキーサークルに所属していまして、冬は合宿、オフシーズンは陸上トレーニングがありました。スキーはお金がかかるので、オフシーズンはバイト漬けでした。
いま思えば、サークルにどっぷり漬からずに、もっと海外旅行に行ったり、他大学の友人と交流したりすればよかったなと思います。英語ももっと勉強してせめていまの自分くらいの英語力があれば就職活動に有利だったかもしれない。勉強ももっとやればよかった。いまだに「卒業できてなかった」という夢を見るくらい、勉強した記憶がないんですよね(苦笑)

でも、サークルで身に着けたことはたくさんあるので、結局は「やってよかった」と思うんですよね。体育会系の雰囲気の場所に身を置くことは、当時の私にとって必要なことでした。少々体育会系の気質のおかげで、社会人生活を乗り越えてきた気がします。
サークルに入ってから、飲み会で甘いお酒を飲む習慣がなくなったこと、飲むときにあまり食べなくなったのはいいことか悪いことか判断に迷いますが、これも営業で接待が多い時期は役に立ちましたしね。
必要だったから、4年生になってもがっつりサークルに参加してたんだよなあ。当時はわからなかったことも、いまになって深く納得することがあります。そう思うと、あのときの選択は間違っていなかったんだな。サークルに加えて、勉強もやったら完璧だったんだけどね(苦笑)

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