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17歳のポトレ〜ストロボ撮影について

皆さんこんばんは。

マロンくりーむです! 今日はストロボ撮影についてお話ししたいと思います。

皆さんカメラをしている人だとストロボを使って撮影している方も多いんじゃないかと思います。

スタジオだったり、外であったり人によって色々だとは思います。

ストロボを使うことで自分の写真の表現の幅が広がり、よりドラマチックな写真を撮ることが出来ます。

今回は私のストロボでの作品を紹介しながら、撮るときに気をつけていることを話していきたいと思います!

では、早速私が遠隔ストロボを使うときに気をつけていることは光の当てる位置です。

ストロボはとても強い光なので、真っ正面から光を当ててしまうと人の顔に立体感がなくなり、証明写真のような写真になってしまいます。なので私は絶対にストロボを被写体の正面から当てません。

ななめ前などから当てることによって顔に影ができ立体的に写すことができます!

この写真は 暗幕を背景にしてスタジオをつくり

被写体の真上、ななめ右、左 から3灯のストロボを使って撮っています。 いわゆる多灯ストロボ撮影ですね

ホワイトバランスでカラーシフトをしてわざと光が青く映るようにし、人の肌の色は普通の色に映るように設定しています。


この写真は被写体の左側から一灯でデュフューザーなしの直あてだったような気がします笑  デュフューザーがないと強く硬い光がモデルに当たってしまうのであまり良くないのですが

この時は出来るだけモデルからストロボを離して撮るようにしました。


これは冬の日にイルミネーションの道があるところでモデルの左前からと真後ろから2灯のストロボを使って光で被写体の輪郭を出すという撮り方です。また、後ろからの光で雪が綺麗に映ります。



という感じで、特に珍しい技術と言うわけでもなく当たり前のことを話してしまったような気がしますが笑

これからストロボ撮影をしてみたいという人のためになれば嬉しいなと思います。