30. 果てしない欲求

みなさんこんにちは。今日もお疲れさまです！
ぴぴです。

何かを求めることは常にだれもがしていることだと思うんです。
それは日常のなかにある些細なことであるかもしれないし、
自分にとってはちょっと大きなことかもしれない。
でもみんな、毎日、何かを求めて何らかのアクションを起こしているはずです。

ちょっと話がそれちゃうのですが、私はモノをなくしたい欲求（?）のようなものに定期的に襲われます。
ふと気持ちに「空」ができた時に、自分の部屋を見渡してみると…

気になる。気になる。気になる。

そこにある、ノート・本。
そこにある、箱。
そこにある、机。

なんだか、目に入るものがあれもこれも気になっちゃって、、
それで大作業が始まるんです。

部屋のモノの配置を徹底的に変えて、モノを捨てたり（隠したり）。そうして自分の満足のいく部屋にしたら、すっきりします。
でも数日たって、また自分の気持ちに「空」ができると、何でこんな配置にしたんだ？前のほうが良かったなと思って、また元通り、、。
時には、物欲が爆発して、あれだけ減らした服を買ってきてまたモノが増える。

こんなことの繰り返しです。

「何かを求めること」
私の行動を分析してみると、それは自分のなかの理想を求めているのかもしれません。こうしたら便利になるよな、こうしたらもっと快適に過ごせるかも。そういう考えが日々更新されるからこそ、果てしない欲求を少しずつ解消していく毎日です。

でも、この行動って、なんだかすごく疲れるんです。
理想を追い求めると、果てしない。でも自分の心が満たされている時に我に返ってみると、自分の今って十分だよなって思えます。

「今」に満足して、何かを求め続けて見えないゴールを探し続けることを休んでみたい。いや、休んでみよう。＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

今日もみなさんに小さな幸せが訪れますように。