22. 生きてるだけでいいんだ

みなさんこんにちは。今日もお疲れさまです！
ぴぴです。

最近もやーっと頭で考えることの多いことについて少し。

何か業績を残したからすごい人、
勉強ができるから一目おかれてすごい人、
課外活動に精をだしているからすごい人、
何かが抜きん出ているからすごい人、

たくさんのすごい人が取り上げられるこの世の中で、
私も漠然とした”すごい人”を目指して頑張ってきていました。
でも、最近ふと思うんです。

”すごい人ってなんだ？”

この世界にはそれぞれがそれぞれの個性をもった人が集まっています。
何かがとびぬけて目立つわけではない人も、それはそれは沢山います。
そもそも「目立つ」の基準は人間が勝手に作り出したものだし、
それは主観によってできあがったものなんだから、
実はその基準は正しくないのかもしれません。

ついに私は、私の漠然と「すごい人」「一目おかれる人」を目指して頑張った日々に、さよならする日が来たようです。

そうこうして最近すごく思うんです。

”人間、息をして生きているだけで素晴らしいじゃないか！”

社会のためにどうこうとか、そういうのは置いておいて、
人間みんな、色々な体の機能をつかって息をしているだけで素晴らしい。

毎日、つらいこと、悲しいこと、嬉しいこと、腹立たしいこと、どうってことないこと、色々な感情が湧き上がってくるのに、それにめげずに生きている。それって素晴らしいことだよなあ。

……

だから、自分に負荷をかけすぎて、
あれもできないこれもできないって
マイナス思考で苦しめるのは辞めにしよう。

ありのままの私を受け入れて、毎日
「今日もよく頑張ったね！」
って自分をたくさん褒めてあげよう。

今日を生きたっていうことに拍手を送ろう。

今日もみなさんに小さな幸せが訪れますように。