歌を聴いて涙が出る『ボヘミアン・ラプソディ』
ああああ、、、いい映画だった。。。
バンド結成から1985年のライヴエイド・パフォーマンスまでを描いた
クイーンの伝記的な映画だけど、もはや映画というより、
半分はライブビューイングみたいな感じだったな(笑)
普段、洋楽を聴かない俺でさえ、
その名前と曲をいくつか知っているクイーン。
数々の名曲をスクリーンで聴けたのはすごくよかったけど、
本当に歌がよすぎて、涙出てしまった。。。
人の歌を聴いて泣いたのはこれで2回目だろうか。
さらに、歌の前後にある物語が、さらに歌をよくしているんだよね。
これはIMAXやDolby-ATMOSなど、
音響設備が整った劇場で見るべきです。
それ以外は邪道!
さらに、爆音上映や応援上映とすごく合いそうなんだよな。
あったら見に行きたいわ。
クイーンについてはほとんど知らないけど、
ウィキペディアとか見ると相当なバンドだったようだ。
この映画では、そのボーカルであるフレディ・マーキュリーの成功と孤独、
そして彼の人となりを垣間見ることができるのがすごくいい。
まさに"ロック"な人だった。
特にラスト20分のライブはやばい。
フレディ・マーキュリーを演じたラミ・マレックが
一番フレディ本人に見えた瞬間だった。
今年これで141本目の映画だけど(今年公開のやつだけでね)、
最も圧倒された気がする。
クイーンは日本とも関わりが深いからか、
大抵の日本人はクイーンの曲を知っているだろうし、
この映画を見て損はないだろう。
ぜひ映画館で見て欲しい!!!
しかし、日本では大河ドラマ以外で、
こういう伝記的な映画あんまり見ないよなあ。
なぜだ。。。