3回目の『アベンジャーズ/エンドゲーム』

平成最後の日に何をしたいかと言われたら、
やっぱりアベンジャーズで締めたいなと。
そう強く思ったので、3回目を見て来ました。
ついに本命のIMAXで。

IMAXはやっぱり素晴らしいです。
3回目ってのもあるけど、
映像が鮮明すぎて、いろいろ見えるし、没入感が他と全然違う。
見るなら断然IMAXです。

そして、3回目もやっぱり号泣(笑)
でもこの映画は上映時間の181分の中だけで泣けるわけではないんだよね。
過去21作品59時間があってこその感動。
その59時間の最後の締めとしての、今回の3時間。
築き上げてきた愛や信頼の賜物です。
過去作を見ずに、この作品だけを見た人は、
かなりわからないことが多いと思うけど、
それは、ドラマの最終回だけ見るとか、
よく知らない人の結婚式や葬式に行くようなものかもしれないと思います。

なので、理想を言えば、過去の21作品すべてを見た上で、
今回の『アベンジャーズ/エンドゲーム』を見ていただきたいです。
この11年間における起承転結の、
壮大な「転」と「結」がここに極まれり。

ロバート・ダウニー・Jrもよく10年契約結んだなと思う。
(他の初期メンバーも多分それぐらい)
完全にアイアンマンのイメージでしかなくなるから、
役者としてのコミットメントがすごい。

レオナルド・ディカプリオは
役のイメージがつきすぎてしまったが故に
『タイタニック』に出たことを後悔したらしいけど、
MCUの人たちにはそう感じて欲しくないものです。
今は、みんな「最高だった」と言ってくれているので、
ファンとしてもすごくうれしいけれど。

ターミネーターがアーノルド・シュワルツェネッガー以外考えられないように、
スーパーマンがクリストファー・リーヴ以外考えられないように、
ウルヴァリンがヒュー・ジャックマン以外考えられないように、
アイアンマンはロバート・ダウニー・Jrだし、
キャプテン・アメリカはクリス・エヴァンスだし、
ソーはクリス・ヘムズワースだし、
ブラック・ウィドウはスカーレット・ヨハンソンだし、
ホークアイはジェレミー・レナーなのです。

ちなみに、昨日山手線に乗ったら、
アベンジャーズにジャックされてました。
ビバ!JR!

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