㉜夢を見るのは楽しいが、掴みにいくと結構つらい〜初めての野外ライブ
あきらめ切れずに最後の悪あがき。シンガー・ソングライターのプロを目指し、60代から通いはじめたボーカルスクール。その顛末やいかに。
三軒茶屋で歌いました
10月の渋谷ギルティでのライブに続いて、11月に人前で歌う機会がありました。会社を松陰神社前に移転してから知りあったSさん、三茶のあるエリアの住民会の副会長さんで、世田谷丸山公園で行う地域の住民交流のイベントへの出演を誘ってくれたのでした。
もちろん喜んで!ということで、アコギ・ボーカル&パーカスの2名で始めて野外でライブを実施することになりました。
渋谷ギルティのときは、歌詞カードもコード表も無しでのライブでしたが、今度は堂々の譜面台使用なので、ちょっと気が楽です。
お客さんは地域の住民さんで、出店の食べものや飲み物、あと子ども向けアトラクションなどが目当てだから、どれだけ聞いてもらえるかわからないので、ある意味路上ライブ的な感じなので楽しみです。13時と15時の2ステージで、それぞれ30分です。
13時の回
恥ずかしながら、その時のライブを公開しちゃいます。
セットリストは
1:やっちゃって!
2:天然水②
3:ごめんね、ありがとう。
4:この胸のときめきが
5:順番
15時の回
セットリストは
1:やっちゃって!
2:明日の歌
3:2センチ
4:思いだすんだ
5:約束
この回は、電池切れで途中までしか録画出来てないです。
元プロが登場
どうでしたか?
メートルの上がったお客さんが合いの手をいれてくれたりして、リラックスして楽しく歌えました。
特の15時の回は、声も良く出たなぁと思っていたのですが、僕らが終わったら飛び入り希望の人が登場。
そしらた、その方、元「サムシングエルス」のメンバーで、「ラストチャンス」をギター弾きがりで歌ったんですよね。どうも近所にお住まいらしく、お仲間と飲んでいたところ、回りに推されて1曲歌わされたようす。
「サムシングエルス」の事はあまり知りませんでしたが、曲は聞いたことあるなと思いました。
それで、その歌唱なんですが、なんかすごく圧倒的という訳ではないのですが、なんか「うまい」んだよね〜。あきらかに、自分と違います。
何が、違うんだろうと思いながら自分の歌の録画ビデオを見て思ったのが「オレの歌、なんかスルッと、通りすぎちゃう」でした。
なんだろう「乗り」が無い。
そこで、ボーカルスクールで習ったリズム指導を思いだします。
そうか、リズムのポイントを取るタイミングだ。
まずは、2拍4拍で大きくリズムにのることを教わっていたのですが、それが全然出来ていなかった。
発声や音程にはいつも意識を向けるのですが、リズムに意識を向けることが弱かったなぁ。ギルティのときは、まだリズムに意識があったのですが、今回は特に弱かったと反省。今後の歌唱は、まず一番に「リズム」と「乗り」を意識しようと誓いました。
うれしいコメント
最近はYouTubeは限定公開のみで、このNOTEを読んでくれている人ぐらいしか見ないはずなのですが、ギルティライブの動画に、熱のこもったコメントを書いてくれた人がいました。
いやぁ、ホントうれしくて、涙ちょちょぎれました。
正直、自分の音楽における「ファン」は、まだ、1人もいないと思っているのですが、少なくとも応援してくれる人がゼロではないんだと、思うと励みになります。まだ諦めないで、音楽続けます。
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