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【俳句】春疾風 うららか 朧夜〜碧 萃生

ともかくはトートバッグに春疾風

うららかや投句葉書を指先に

朧夜の足どりはオー・シャンゼリゼ

昨日、初めてのリアルな句会に参加してきた。
場所は、小さなアトリエの一室。
平均年齢は高めで、最初は賑やかにおしゃべりしていたのが、句会が始まるとみんな真剣そのもの。
出句したうちの二句に並選をいただいたが、点数の高い句が必ずしもいい句とは限らない。
「みんなの感想が同じ内容ということは、類想句でもある」
主宰のこの言葉が印象に残った。
とにかく有意義な3時間。
「俳句は座の文学」
この言葉に少し触れることができた。

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