本日は、越境ECサイトについてみていきたいと思います。

○ 越境EC‥‥   国境を越えて通信販売を行うオンラインショップ。日本では、訪日中国人観光客の爆買いによって知られるようになる。

中国では、日本の製品について、

「化粧品、マタニティ商品が人気」「口に入れるもの、肌に触れるものは安全で安心できる」「高品質な商品への信頼が高い」といった高評価を受けています。

そのような中、中国における検索ポータルサイトなどで知られる百度(バイドゥ)が、中国越境ECサイト  百分百/baifenbai  を開始しました。

これまでは、訪日中国人向けのインバウンドビジネスが日本企業にとって、中国人消費者のニーズを確認できる良い試験場となっていましたが、新型コロナウイルスの影響で下がってしまいました。

中国市場への越境ECの市場規模は、2022年までに2兆5144億円を予想しています。

中国では、アリババ傘下の天猫国際(Tモールグローバル)がメジャーですが、百度は日本の商品を中国消費者へ届けるため、企業が中国向け越境ECに参入しやすいプラットホームを立ち上げるに至ったと言っています。


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