見出し画像

写真で綴る青春18きっぷの旅 #5 信越本線・八高線・吾妻線 その1

夏と春はあてもなく18きっぷを買って、気分と天気と体力で行先を決めて、基本日帰り旅をしていました。記録にとってなかったんで、今更ですが、2020年夏分から綴ってみます。
2020年夏 5回目は群馬へ向かいました。
いよいよ5回分の最終分です。なんとなく「いよいよきたかー」という感じ。8月に入って購入したのでいいペースですね。
一都六県で今回行っていないのは、茨城と群馬。どうしようかと思いましたが今回は群馬へ。湘南新宿ラインてほんとに便利ですね。あっという間に高崎へ
<ルート>
東京→高崎 湘南新宿ライン
高崎⇔横川 信越本線
高崎⇔渋川 吾妻線
高崎⇔高麗川 八高線
高麗川⇔川越 川越線
川越⇔大宮 埼京線
大宮⇔東京 湘南新宿ライン

思ったよりローカルじゃない信越本線

高崎は始めてきましたが大きな駅ですね。たくさんの路線が乗り入れてます。一番はじっこのホームの信越本線のホームへ。
だいぶ前に新幹線開通に伴い、信越本線が「横川止まり」になったということしか知らないのですが、そんな短い路線になってしまったからにはさぞ寂れた路線なのかと思って乗車したら・・。
意外です。終点の横川まで30分足らずですが、最後の駅の1つ手前までは普通に生活圏です。沿線に民家が途切れることはなく平日の昼間なのに人の乗降はけっこうありました。意外。

峠の釜めしの本拠地

さて、終点の横川に到着

画像1

ホームにもお店がありました。

画像2

釜めしだけじゃなく、おそば、うどんも提供していました。
昼時なので平日なのに結構な人が居ました。

線路の名残

画像3

かつて峠を越える路線があったことが誇りなのでしょうね?
終点の横川駅のホームから先に、まだ線路が続いていました。

画像4

そしてその先は、鉄道の博物館になっています。

碓氷峠鉄道文化むら

車両がたくさん展示されていました。昔の駅舎をいつくかつかってトロッコ列車を運行しているようです。

画像5

緑のなかをトロッコが行きます。

画像6

子供は大喜びでしょうね~
この文化むらにそって、昔の線路が走り、それにそって散歩道が整備されています。これはずっと峠のほうまで伸びていてハイキングコースになっています。

碓氷峠関所跡

画像7

電車博物館とならぶ観光地。昔の関所跡です。
この門しか残っていませんが味わいがありますね。
関所跡もあるくらいなので歴史的には古い場所のようで、それを解説する資料館がありました。

画像8

物産店も併設している落ち着いた建物です。

川のせせらぎ

画像9

駅からすぐのところに湧き水を集めて流れる小川がありました。
冷たかった!

滞在時間1時間

電車が1時間に1本です。なので、どうしても滞在が1時間ちょっとになりますね。電車の博物館に入ればもっと時間がかかるので2時間もありですね。
私は関所と散歩と史料館で1時間でした。
                      その2に続きます

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?