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在り方を追求するのは時間がかかる

1,2,3,多~~!
多馬力コーディネーターのマークなかじまです。
「在り方」という言葉をよく耳にするようになりました。
私自身も「在り方」を学ぶ塾に入り約10年経ちました。
「在り方」を磨くのは多馬力を作るのにはプラスになります。
ですが、時間がかかるのも「在り方」なんです。

「在り方」というのも一つの能力と言えるでしょう。
ですのであなたを選んでいた人が、あなた以上の「在り方」の
持ち主に出会ったときに乗り換えるって事もあるでしょう。
「在り方」はプラスではあるけど、不十分という事になります。
長期目線で磨き続けてくださいね。

職場環境に上司の在り方は不要

先日、お話を聞かせて頂いた方がおっしゃられました。
私の組織は社長に目をかけてもらっていて手厚くしてもらってる。
在り方の優れた社長に直接見てもらってるからいい組織なんです。
といったことを言われていたんですね。
これ、冷静に考えてみてくださいね。
この会社の社長は、自分の所で働く人たちを手厚くする人と
手厚くしない人とを分けて接しているって事ですよね。
これって優れた在り方なんでしょうか?

優れたビジネスモデルで、公平に扱われている。
見返りが大きい報酬体系が用意されていて、参入費用も安い。
こういう仕組みを作れる社長の在り方の方が優れていると
私は思います。
社長の在り方が優れていれば、そこの会社で働く人は
在り方を磨くということに時間をかけなくてもよくなります

在り方は言い訳に使われることがある

成果が出ないときに在り方が足りないという人がいます。
在り方を磨くのには時間がかかるにも関わらずです。
仕組みや商品がよくないというのを隠すために
在り方を言い訳にしているケースもあるんじゃないかと思います。
多馬力を構成したい場合は、在り方という言葉が使われない
そういう仕組みを選んだ方が良いのではないかなと思います。

本物を感じさせるビジネスって数少ないですし
一つ間違えれば詐欺っぽい話もたくさん溢れています。
根拠やリアルな数字をしっかりと追っかけられるような自分になり
短期間で動けるものを選ぶようにしましょうね。

一馬力で働きたいのであれば違う選択肢にもなりますが
多馬力を広げていくという視点で考えると
今までの考え方とは違う物を受け入れている必要がありますね。
多馬力をコツコツ作り上げて安定した収入源を作っていきましょう。
在り方はそれからでもいいかもしれませんよ。

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