見出し画像

ドル円チャート予測:2024年7月11日(デイトレード)

5:00現在

こんにちは、春川優奈です!今日はドル円(USD/JPY)の価格動向について、デイトレードの視点から分析していきます。

昨日の振り返りと実際の動き

昨日のドル円相場は、予測通り161.50円付近から161.70円付近で推移しました。昨日の私の記事で予測した通り、ドル円は上昇トレンドを維持しつつ、短期的な調整も見られました。実際の価格動きは、エントリーポイントとして提案した161.00円付近での買いエントリーが成功し、162.00円付近での利確が可能でした。

現在の市場状況

現在のドル円相場は161.70円付近で推移しています。最近の経済指標やニュースが市場に大きな影響を与えています。

マルチタイムフレーム分析

1. 日足(Daily Chart)

  • トレンド: 長期のトレンドを確認します。現在、ドル円は日足で上昇トレンドを維持しています。

  • 移動平均線(MA): 50日移動平均線(MA)は上昇トレンド、200日移動平均線(MA)も上昇トレンドを示しています。

  • RSI: 日足のRSIは70を超えており、過熱気味です。

  • 主要サポート・レジスタンスレベル: 長期的なサポートは160.00円、レジスタンスは163.00円付近です。


2. 4時間足(4-Hour Chart)

  • 中期のトレンド確認: 4時間足で中期のトレンドを確認します。ここでも上昇トレンドが続いています。

  • 移動平均線(MA): 20期間移動平均線(MA)が50期間移動平均線(MA)を上回り、上昇トレンドを示しています。

  • RSI: 4時間足のRSIは65前後で、中立的な状態を示しています。

  • 重要な価格ゾーン: 4時間足でのサポートは160.50円付近、レジスタンスは162.50円付近です。


3. 1時間足(1-Hour Chart)

  • 短期のトレンド確認: 1時間足で短期のトレンドを確認します。ここでも上昇トレンドが見られます。

  • 移動平均線(MA): 50期間移動平均線(MA)が200期間移動平均線(MA)を上回り、短期的な上昇トレンドを示しています。

  • RSI: 1時間足のRSIは60前後で、中立的からやや過熱気味です。

  • エントリーポイントの絞り込み: 1時間足で具体的なエントリーポイントを確認します。


エントリー戦略(15分足)

テクニカル分析(15分足)

  • 移動平均線(MA):

    • 短期(20期間):上昇トレンド

    • 中期(50期間):上昇トレンド

    • 長期(200期間):上昇トレンド

  • RSI(相対力指数):

    • 現在のRSIは65前後で、過熱気味です。

  • ボリンジャーバンド:

    • 現在の価格はボリンジャーバンドの上限に近づいており、短期的な調整が予測されます。


今日の予測(1時間足と15分足の統合分析)

短期的にはドル円は上昇トレンドを維持する可能性が高いですが、RSIが過熱気味であるため、一時的な調整も考えられます。

  • 予測レンジ: 161.00円 - 162.50円

トレード戦略(15分足)

ドル円の価格が短期間で大きく変動することを考慮し、1時間足と15分足の統合分析を基に以下のトレード戦略を提案します。

  • 買い戦略:

    • エントリーポイント: 161.00円付近で買いエントリー。

      • 理由: 現在の価格はボリンジャーバンドの下限に近づいており、反発の可能性が高いです。RSIも中立的な水準にあるため、買いのタイミングとして適しています。

    • 利確ポイント: 162.50円付近で利確。

      • 理由: 短期的な反発が見込まれるため、上昇トレンドの上限に近づいたところで利益を確定します。

    • ストップロス: 160.80円付近に設定。

      • 理由: 市場の不安定性を考慮し、損失を最小限に抑えるためのストップロス設定が重要です。

  • 売り戦略:

    • エントリーポイント: 162.50円付近で売りエントリー。

      • 理由: 上昇トレンドの上限に近づいた際に反落の可能性があるため、ここで売りエントリーを行います。

    • 利確ポイント: 161.00円付近で利確。

      • 理由: 下落トレンドの下限に近づいたところで利益を確定します。

    • ストップロス: 162.70円付近に設定。

      • 理由: 価格が上昇を続ける場合に備え、損失を最小限に抑えるためのストップロス設定が必要です。

まとめ

ドル円市場は現在、上昇トレンドを維持していますが、短期的な調整の可能性も考慮する必要があります。マルチタイムフレーム分析を行い、15分足でのエントリーポイントを絞り込むことで、デイトレードの成功率を高めることができます。最新の経済指標やニュースに注意を払いながら、適切なトレード戦略を立ててください。


これからも、金融市場に関する有益な情報をお届けしますので、フォローしていただけると嬉しいです。一緒に学び、成長していきましょう!

それでは、どうぞよろしくお願いいたします。

春川優奈 (リサーチクイーン)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?