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売上を1000倍にした驚きの方法とは?
今日10/8は、羊羹(ようかん)の日😅
今日は #羊羹の日 #ようかんの日☺ いと(10) おいしい、よう(8)かんの語呂合わせ🎵
— 新宿あわわ【公式】10/10大久保まつり(あわわは午前のみ参加) (@sinjukuawawa) October 7, 2022
羊羹には羊の字が使われてるけど「羹」とは肉・野菜の汁物のことで元々中国では羊羹は羊肉スープのこと✨日本に伝わった時、肉食が禁止されてたから小豆に代えたのが今の羊羹の始まり💕
羊羹を食べる前に手を洗おう💭 pic.twitter.com/iZ8V8L3NIM
そこで、羊羹(ようかん)に ちなんだ問題😎
これは老舗 和菓子屋さんでの実話です。
主力商品の羊羹が、苦境にありました😭
そもそも和菓子自体が、洋菓子人気に押され、厳しい昨今。若者筆頭に和菓子離れは顕著です😰
そんな中で、ある たったひとつのアイデアによって、なんと売上を1000倍に伸ばすことに成功しました😳
このアイデア、聞けば拍子抜けするほどに、誰でも実践できるシンプルかつ簡単な方法です😂
さて、このアイデア(方法)とは何でしょう?
答えは〝スライス販売〟です😅
そう、ただ単に、スライスして売るだけ。。
つまり〝スライスようかん〟
不思議に思いません?
なぜ、ただスライスしただけで爆発的に売れたのか…?
これピンときた あなたは、マーケティングセンス抜群です🤗
答えは、こちら↓😂
パンにのせて焼くだけ「スライスようかん」秋限定“スイートポテト”フレーバー、京菓子・亀屋良長から - https://t.co/LsvGXEYaei pic.twitter.com/IkxiyVwZAF
— Fashion Press (@fashionpressnet) September 29, 2022
今朝は大友パンのミルク食パンと京都の亀屋長のスライスようかんであんトースト。おいしかった! pic.twitter.com/lwXpf5F9oV
— KOBADON (@KOBADON) October 1, 2022
単にスライスしただけなのに、なぜ売上が爆発的に伸びたのか?
答えは〝朝食ニーズ〟を見事に捉えたから😍 スライスした羊羹を食パンに乗せて焼くだけで、簡単に〝あんトースト〟の出来上がり😭
驚くのは、この〝あんトースト〟偶然の産物じゃないんです😤 開発者は二児の母。きっかけは、子供の朝食シーンだったそう😂
※以下「PRマガジン」より引用
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「スライスようかん」はスライスチーズみたいなようかんがあったら楽だなと、本当に冗談半分で作ったので、これほど売れるとは思っていませんでした。
うちには息子が二人いて(当時、小学校2年生と中学1年生)、お兄ちゃんは甘いものが得意じゃなくて朝はチーズトーストを食べていて、弟は甘いものが好きで、ジャムやあんこといったパンに塗る系のものをつけて食べていたんです。でも、あんこは冷蔵庫で保存しておくと固まって塗るのも面倒だなと、ボロボロしちゃいますしね。かたやスライスチーズは簡単だし楽だな~と。もうスライスチーズ考えた人天才!って思っていました。
この頃から、あんこをスライスチーズのようにできないかと、なんとなく構想は頭の中にありました。
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老舗和菓子屋の女将が考案した「スライスようかん」が予想外に大ヒット!1年目で売上90倍、2年目は500倍以上に https://t.co/gHvfQydGCH @pr_cdより
— ベテランアドマン|マーケみっけ! (@marketing_finds) October 8, 2022
こういう開発秘話を聞くと、ヒットの芽って、ホント日常に潜んでますよね。。分かれ目は、それに気付けるかどうか😎
この〝朝食への転用の可能性〟に気付いた瞬間に、大ヒットは約束されたも同然でしょう。。
なんせ〝ニーズの総量〟が桁違い😳 前にコーンフレークの事例でもご紹介しましたけど↓
普通に羊羹を食べるシーンなんて たかが知れてるけど、朝食ニーズは 誰しも×毎日(毎朝)のことですから。。
〝スライス販売〟という単なる形状の変化が、莫大なニーズを掘り当てた😍 現代の一攫千金😎 これがあるからマーケティングは面白いんです🤣
最後までお読みいただきありがとうございました🤗
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