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MDを率いる日本統括。インターン生から幹部になった彼の仕事観に迫る【MDインタビュー#4】

今回インタビューしたのは、24歳という若さでMDの日本統括を務める渡部祥久さん。大学時代からMDのインターンを経験し他社の内定をもらって一度は離れるも、出戻りして現在は日本のトップを任されています。これまでの経緯や仕事をする上で大切にしているマインドについて話を聞いてみました。ぜひ最後までお読みください。〈インタビュー収録日2020年6月5日〉

1.インターンを始めたきっかけは就活で"勝ち組"になるため

お誕生日おめでとうございます!(3日前が誕生日でした。)

ありがとうございます。25歳になりました。MDには21歳のときにインターン生として入社したので、ここにきて4年経ちましたね。

21歳、大学三年生のときですよね。MDでインターンを始めたきっかけはなんだったのですか?

就活で圧倒的勝ち組になりたかったからです。当時は、大手に入ってお給料たくさんもらって不動産買って不労所得で財産築きたいなあ、とかっていう将来設計を描いていました。「金持ち父さん貧乏父さん」という資産形成の本の影響を受けてましたね(笑)日本の就活はすごく学歴主義で、そこで戦おうと思ったときに中央大学じゃそこまで優位に立てない。普通に戦ったら負けちゃうから、何か実績をつけようと思ってインターンを探し始めました

就活を見据えて始めたのですね。インターン先をMDに決めたのはなぜですか?

7社くらい面接を受けて、内定をもらったのは2社でした。ひとつは人材紹介事業の会社で、オフィスもすごく綺麗でお給料もかなり良く、イケてる会社っていう感じ。そこは面接でコテンパンに詰められて、でもなぜか受かったんですよね。その面接のヒリヒリした雰囲気となぜか受かったという事実に少し違和感を感じました。MDの面接を受けたときは、代表と副代表がまっすぐに話を聞いてくれて興味を持って質問してくれたことがすごく印象的だったので、人に惹かれてMDを選びました。今でもあの時の二人の印象は変わらないですね。一緒にいると二人の哲学や価値観は少しずつアップデートされているなとは思うけど、根本的に惹かれた部分は変わってないです。

わたなべ①

人に惹かれてMDのインターンに参加したということですが、入社してからはどんな仕事に取り組んだのですか?

はじめは営業。そのあとは広告運用や人材紹介などいろんな事業を立ち上げる時期だったので、その度にそれを売り込むことをしていました。次々に新しいことが始まっていく環境で過ごしていく中で自分は働くならベンチャーだなと実感しました。思い描いていた将来設計が変わっていきましたね。まだまだ下っ端の自分が自分の判断とか自分の行動で好き勝手に仕事ができるということが楽しくて、これは大手じゃできないと思ったから自分が働くならスタートアップやベンチャーがいいと思うようになりました。

2.大手志望から一変⁉︎インターンを通じて変化した就活の軸

就職活動を見据えてインターンを始めたということでしたが、実際の就活はどうでしたか?

確かに大手に就職するために始めたインターンだったけど、一年間MDで働いたことで自分はベンチャーで働きたいってことに気づいたので結局大手は受けませんでした。新しいことに挑戦できるベンチャーでかつ第二創業期みたいな会社を選んで受けていました。MDでは会社の立ち上げ期に関わることができて0から1を作るところは見てきたので、会社としての基盤となる事業がひとつちゃんとあってそこからさらに拡大していくような、MDの次のステージにあたる会社を次は見てみたかったからです。

最終的に内定をいただいた会社で内定者インターンが始まったので大学四年の夏で一度MDを退社してそこで働き始めました。インターンをしているとその会社の雰囲気が肌でわかります。半年間そこでインターンをしたのですが、環境に適応しきれずモヤモヤしている話をMDの同期のインターンと話していたら「飲みに行こう!」ってことになったんです。そこで今の会社に感じていることを正直に話したら「MDに戻ってこないか?」ってことになって、同期が話を回してくれたみたいで次の日にはMD代表から連絡が来て二人で飲みにいきました。

3.就活、内定を経て出戻り。帰ってきたMDで積み上げてきたもの

なるほど。その後代表と会ってすぐにMDに戻ったのでしょうか?

会ってはじめは自分の近況をはなして、次にMDの現状について色々聞きました。本当に戻って大丈夫かなと(笑)当時はニュースやSNSで不景気が来るってよく見かけていたので、戻った瞬間にそういう大きな流れの影響受けて大打撃とか嫌だな〜って思ってました。今MDの事業がどうなっているのか、この先どうしていくのか、たくさん話をしながらMDに戻ることに決めました。

わたなべサムネ

渡部さんは次々に新しい事業を進めていくスピード感に定評があるそうですが、コツはありますか?

定評があるかはわかりませんが(笑)再びMDに戻ってきてからは、ゼロからなにか事業を立ち上げるような仕事にたくさん取り組んでいます。経験のないものに取り掛かるときに大事なのはとにかく早く形にするってことじゃないですかね?質は低くてもいいからまずは作ってみる。自分が知ってることに関しては経験上うまくいくことをベースにやってみて、そうじゃない時はとにかく検証を早くする、そこから失敗や改善を繰り返してブラッシュアップしていく。ある程度までやり込んだときに本当に伸ばせる事業なのか、伸ばせない事業なのかがわかるので、この判断ができる地点まで早く辿り着けるようにしていけるように心がけています。

4.インターン生から日本統括になるまで、こだわり続けたマインドとは

インターン生としてMDに入り、現在は日本統括という立場を担っている渡部さんですが、仕事をする上でこだわってきたこと教えてください。

僕が今この立場に立っているのは運が良かったというかタイミングが良かったからだと思います。ただ仕事をする上でのこだわりをひとつあげるなら、わからないことを自分で理解するように努めること。もちろん、全部理解できるわけじゃないので人に聞くことは多々有りますが、わかるところまでもっていくまでのスピードは人より早い気がします。MDメンバーにはよく視野が広いと言われることもありますが、それも会社に対して細部まで理解しようとしてきてたからかなと思います。今後も周囲のメンバーを巻き込んでさらなる事業拡大を目指していきたいです。

渡部さん、ありがとうございました!

MDには個性的な仲間が集まり、日々切磋琢磨しながら人類の進歩に貢献するというミッションに取り組んでいます。少しでもご興味お持ちいただけたら、下記フォームよりぜひお気軽に話を聞きにきてください。


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