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旅の記録2024⑤:妙高高原

気がつけば、2024年6月です。今日から一泊二日の家族旅行です。旅の記録2024の第五弾は、お隣の新潟県に足を踏み入れ、妙高高原です。

長野駅で合流

昨夜は雨予報だったので、前夜入りを変更して、今朝妻と息子が早起きして、大宮から新幹線に乗ってJR長野駅に来てくれることになりました。私は、松本の部屋で6:30位に起き、ゆったりと準備をして、7:30過ぎに家を出ました。ガソリンを満タンにし、安曇野インターから長野道で長野駅に向かいました。

青空の下、白い雲の上に顔をだしている北アルプス連峰を眺めながら気分よくアクセルを踏みます。かなり早く着きそうだったので、姨捨SAで軽く時間調整をして、長野インターで下りて、余裕を持って長野駅地下の30分無料駐車場に到着しました。FM長野で9:30から放送されている番組『Sound Libraly 〜世界に一つだけの本〜』(作:北阪昌人、ナレーター:木村多江)が益々好きになります。

姨捨SAから長野平

長野〜妙高高原

10時過ぎに、長野駅新幹線出口で妻と息子を出迎えます。改札を出た所で待ち構えて、息子に近寄っていったら、驚いて二、三歩後ずさりされたのが軽いショックでした。本日この後の作戦会議の為、Mウェーブ近くの元町珈琲に立ち寄って早めの軽食ランチ&今日の行動予定を考えることにします。スキーやスノボーのメッカである妙高高原にこの時期に行く家族は、おそらくハイキングや山登りが目的ですが、我が家はそこまで自然好きという訳ではありません。リサーチ不足で特段行きたい場所もありませんでした。

結局行き当たりばったりで行こう、という適当な結論(たぶんそうなるだろうと予期していた)となり、須坂長野東インターから上信越道で妙高高原インターを目指します。道中は1時間弱ですが、妻も息子も新幹線に乗る為に早起きだったので、後部座席で眠っていました。

赤倉観光ホテルへ

妙高高原インターを下りた時点でまだ12時台だったので、ホテルのチェックイン時間までにはまだ早すぎます。私の希望で、雑誌で見て気に入った赤倉観光ホテルに冷やかしに行くことにします。

明日は雨確率80%以上なので、今日の方が山からの景色が綺麗に見える筈です。リフトは修理点検作業中だったので、クルマで山道を登っていき、程なく歴史を感じさせる建物に到着しました。

赤倉観光ホテル①
赤倉観光ホテル②
赤倉観光ホテル③

記念に、カフェでコーヒー(妻は紅茶)とケーキ(私はモンブラン、妻と息子は苺ショート)を屋外でいただき、記念撮影もしてもらいました。

赤倉観光ホテル〜妙高高原

本日泊まるホテルは、アパホテル&リゾート上越妙高アネックスです。家族三人、11,100円の格安です。かつてはリゾートマンションだったのでしょう。目の前はゴルフ場になっており、少し歩くとテニスコートもありました。

新潟では有名らしい第一スーパー妙高店で夕飯の買い物を済ませてから向かいました。チェックインし、息子と露天風呂を楽しみました。家族三人、ホテルのレストランで食べると10,000円近くなりますが、部屋飲み&食事を選択すれば、その1/3くらいなのでコスパ最高です。妻が選んだ1,000円以下の赤ワインで今夜は乾杯です。

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