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大切な人との濃密な時間を過ごす

以前のnoteで、大切な人との距離感についての持論を書きました。

今週末は、土曜日の朝から妻が不在なので、久々に息子と二人で過ごすことになりました。私は、平日は仕事で家を空けているし、出張で不在の夜もあるし、自己都合を優先して自由に動き回ることも多いので、息子が過ごす時間は妻との方が圧倒的に長くなっています。息子のことをわかっているようで、わかっていない所も多いので、今週末がちょっと楽しみでした。

私は、(決して褒められた態度ではないと思ってはいるのですが)息子を溺愛しています。私の人生で最大の出来事は「息子が生まれたこと」だし、最大の誇りは「息子の父親であること」です。

普段から息子に必要以上にスキンシップを求めたり、息子がやりたいことに無条件にOKを出してしまったり(例えば、妻が使用を制限しているipadを求められると簡単に与えてしまったり)するので、息子の方では、「パパ、与し易し」と考えているフシがあります。私が名前を呼んでも簡単には返事もしないし、憎たらしい態度を平然と取って来ます。この2日間は結構疲れそうです。

普段はほぼやらない料理をして二人でご飯を食べ、一緒にお出掛けをし、一緒に風呂に入り、一緒の布団で眠る。普段からやっていることであっても、息子と二人だけの時間を過ごすのは何とも言えない気分です。私の家事能力はゼロなので、専業主夫をやるのは難しいですが、これからも月1回くらいは、妻の代わりに息子と二人で過ごす時間があってもいいかなと思います。

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