見出し画像

2023年の残り45日を悔いなく駆け抜ける

昨日はZoom MTGの後、睡魔に負けて21時過ぎに寝落ちしてしまい、またしても毎日投稿を中断させてしまいました。今月三度目の失態であり、落ち込むと同時に自分の不甲斐なさを反省しています。今年の11月は予定が目白押しで、何かと慌ただしいのは事実です。この為、自分の過ごした一日を振り返るような記事が増えそうですが、心と体力と気力を整えておく意味でも、また将来見返した時の糧とするためにも、時間を捻出して、粘り強く自分の思いを綴っていきたいと思っています。本日のテーマは、『2023年の残り45日を悔いなく駆け抜ける』という、再出発をイメージした記事です。

気が付けば2023年も残り45日

一日一日、一分一秒を、大切に生きることに貪欲でありたいものです。その瞬間瞬間をどのように過ごすかで、私の人格や人生が形作られていきます。ただ、何に、どれだけ、どのように自分の時間と関心を振り向けるのかという基本方針は、自分が自由に使える貴重な時間を確保しないと立てられない、というパラドックスがあります。

今日は、仕事が終わってからは特別な予定もなかったので、部屋に戻って、夕食を済ませ、サッカー日本代表がミャンマー相手に5‐0で快勝するのを見届けた後、この記事を書き始める前の30分程度を使って、色々と考えを巡らせてみました。

慌ただしく過ぎていく2023年

2023年のここまでは、とにかく慌ただしく過ぎていった印象ばかりが強く、意外にも強烈に記憶に刻まれている出来事や経験は少なかったように思います。今年のnoteを読み返してみると、結構良い体験もしているし、頭を抱えるようなトラブルも少なくて、心がネガティブの沼に沈むような酷い失態は避けられたように思います。反省すべき細かなミスや失敗は数あれど、大筋では順調に過ごせた年だったと思います。感謝です。

反面、将来を見据えた着実な活動は停滞していたような気もしていて、微かに後悔する気持ちもあります。目標達成を見据えた戦略を立てて継続的な学びを得ていない、目に見える形で実績を伴って前に進んでいない、という焦りがあります。2023年ももう最終盤とはいえ、後45日あるので、何か一つでも学びを意識してみた方がいいと感じました。

「音楽」の力に縋る

私という人間を形作ってくれた要素は、「本」「音楽」「旅」「酒」そして「人」だと考えてきました。残り45日は、その中でも「音楽」により多くの時間を配分してみようと思っています。音楽は、多くの人にとって生涯全てをかけるに値するくらい大きな対象です。私にはそこまでの覚悟はありませんが、それでも大切な趣味として、生きる為の源泉として、少なくとも40年以上寄り添ってくれている大切な仲間です。

先日、横浜でコンサートに行き、音楽の力を再認識できたのが契機となり、音楽への情熱が再燃してきたように思います。心地好い音の世界に身を委ねる時間をしっかりと確保し、心を高揚させる企てが必要だと感じました。

サポートして頂けると大変励みになります。自分の綴る文章が少しでも読んでいただける方の日々の潤いになれば嬉しいです。