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あと一息まで来た…

さて連日確定申告用の伝票整理に追われていています。元々今週末で終わらせる計画で進めており、ようやく最終段階に漕ぎ着けました。途中経過として、備忘の為に、差し障りのない範囲で記事に残します。

freee会計ソフトを使用

私は、個人事業主としては三期目を迎えており、今回2022年分の確定申告が青色申告第二期となります。昨年度から、申告用の会計ソフトはfreeeを利用しています。

私の主たる収入は、業務委託契約を結んで頂いている企業からの業務委託料であり、その遂行に付随して発生した諸々の費用を計上していっています。日々通勤に使用する為に保有している軽自動車は社用車の扱いであり、固定資産登録をしています。これは、2年間で償却予定です。

2021年分は、長野にやってくる10月まではほぼ無収入状態(投資収益は別にして)だったので、事業収益は大赤字でしたが、本年度は黒字化する見込みです。必要な経費は計上しつつ、副業であるライター事業向けの経費(資料用として購入する書籍代、ファイルや定期購読、このnote投稿用の取材旅費)も計上する予定です。私個人の営むライティング事業は、開店休業状態と言われても反論できない状況ながら、必要経費の書籍類購入の頻度は緩めていないので大赤字状態ですが、コンサルティング事業(業務委託を勝手にそう呼んでいる)の黒字で十分に埋め合わせが可能となっています。

実は経理業務は嫌いじゃない

多くのビジネスマンや起業家の方々は、確定申告作業や経費精算業務を、生産性の乏しい面倒臭い雑務と考えているかと思います。ホリエモンも、『自分で確定申告作業をするヤツはアホ。時間の無駄。』と言っています。

ところが私は、経理・税務に関する業務や庶務的な作業が嫌いではありません。個人事業主をやりたかったのも自分の裁量で経費管理をしたいという願望の強さが実は結構あります。前職の会社員時代に、経理業務に携わった経験は一度もありませんが、面倒臭がる人が多い交通費・交際費精算や諸々の費用処理などは得意分野でした。海外駐在員時代に事務所経費をハンドリングした経験もあったりして、数字を睨んであれこれと方針を考えたり、経費削減策を考えたりするのが好きな性分です。

確かに伝票整理は面倒臭いし、経費科目をいちいち確認する(プロではないので)のも大変ですが、会計士や税理士に10数万円を払って丸投げしようは思いません。場数を踏んでやればやるほど面白くなって来ていて、まだまだ地力で取り組むつもりです。何だかんだ言っても、確定申告に時間を割ける位の時間はあるので……

プロの税理士・会計士と知り合いになりたい

自力でやっているとコツはわかってきます。昨年に比べると仕分けに手間取ることはありませんし、資格は持っていないものの、商業簿記・工業簿記の初歩的な知見と実務家ならではなノウハウくらいはあるので、自分のやっている程度の事業であれば、プロに頼る程ではないでしょう。

とはいえ、会計業務、税務業務の知識やスキルは素人に毛の生えた程度なのは明白なので、できれば親切にアドバイスしてくれる税理士や会計士の知り合いがいればいいな…… とは思います。助言を求めるにもお金がかかるし、こんな奴にかかわっても金にならないと思われて、相手にされないでしょうが。

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