どんな人になるか

昨日は私のミスでnoteを書く時間が確保できず、投稿が出来ませんでした。note投稿を始めて約半年の間、心の励みにして頑張ってきた連続投稿記録が遂に途絶えることになってしまいました。心底残念だと思っています。でも、ここで緊張の糸を切らず、また新たな気持ちで出直したいと思います。

再出発一本目のnoteのテーマを何にするか考えることにしました。朝出勤前に自宅でシャワーを浴びている時、【自分はどんな人になりたいのか、どんな人でありたいのか】に思いを巡らせました。シンプルな課題です。

思い浮かんだのはざっと以下のようなことです。

●　地道にコツコツと継続して狙った結果を出せる人
●　逆境にあっても工夫しながら耐えていける芯の強い人
●　特定の信頼できる人と打算なき人間関係を築ける人
●　家族を大切にする人
●　未来への視野を広く持ち、常に情報収集を怠らない人
●　自分の気持ちを偽らずにいられる場所を確保している人
●　人生の楽しみ方の選択肢を多く持っている人
●　自由と責任の意味を理解している人

『地道にコツコツと継続して狙った結果を出せる人』が真っ先に思い浮かびました。長年自分という人間に向き合ってきた結果、私はこのような生き方しか出来ないし、これ以外にしっくりくる目標がありません。

歩む道は地味でも、たとえ人よりスピードが遅くても仕方がない。最終的に狙った地点に到達することが出来れば、それはそれで素晴らしいことです。性格的にも、能力的にも、目的地を定めて脇目も振らず最短スピードで辿り着くことに価値を置く生き方はできません。

日々を漫然と過ごすのではなく、与えられた環境に安住することもなく、常に工夫しながら、前に進んでいることが実感出来ていれば、逆境に耐えることは出来ます。少々の苦労には耐えないと勿体無いし、人間として実っていきません。

何事にも自律的でなければいけないと思います。自分が心の底から嫌だと感じていて、どうしても自分の力ではコントロール出来ないことに直面した時は、”逃げる”、”避ける”、”離れる”、という勇気を持てる人でもありたいと思っています。もう50年以上生きてきました。これからは、心底嫌なことを嫌なまま我慢し続けながら、世間体を保つ生き方なんてしたくありません。

このテーマは、もっと掘り下げて、今後も書き溜めていきたいと思います。