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息子と過ごした時間

本日(2023/7/20)も23:20になっています。部屋に帰ってからやるべき事が結構あったものの、夕食を摂った後の睡魔に勝てずに2時間程仮眠をしてグダグダしていたら、この時間になってしまいました。懸案事項も片付かず、頭が痛いです。

という事で、書くテーマに切羽詰まった時の奥の手、息子ネタで書かせていただきます。

「息子の父親である」ことだけは意識している

あらゆることへの執着が薄れ、「ちゃんとする」ことに対して無頓着になってきている私が、唯一執着したいと考えているのが、「息子の父親である」ことです。これまで、「絶対に手放したくない肩書きは、息子の父親であることだけ」と至る所でことばにし、文字にし、自分への宣誓事項としてきました。年初に立てる目標は、ここ数年"息子のよき父親になる" の一択です。

とはいうものの「息子のよき父親であること」ってどういう状態なのだろう? としばしば自問します。その答えは、その時の私の精神状態や気分で結構変化しています。いや、ふわふわと揺れ動いている、と表現した方が適切かもしれません。

そして、それはそれでいいのかもしれません。変化の激しいVUCAの時代には、確固たる信念で凝り固まっているよりは、絶えず新しい考え方に触れることで肉付けしたり、削ぎ落としたり、アップデートしていく方が健全なのかもしれません。息子との関係性は、私が継続的に努力している数少ない事項です。

一緒に過ごす時間を確保する

「よき父親」とは、飽く迄も私が押し付ける理想の姿であって、妻や世間一般の人が賛同してくれるものとは限りません。また、私の勝手な思い込みをまともに受け止めなければならない息子にとっては、甚だ迷惑な話かもしれません。思いが偏向していることは否めません。ここらへんは、息子の様子を観察しながら、常に試行錯誤を巡らすことが大切だと思っています。

関係を作る為に強く意識しているのは、「一緒に過ごす時間を確保する」という地味な作業です。特に最初の内は、質よりも量の確保が大切だと思っています。一緒に過ごした時間の積み重ねが信頼につながり、やがて質を高めるように感じます。その結果、濃厚な時間を過ごせたなあ、という瞬間も増えていく気がします。

松本と横浜で離れて暮らしている今は、一緒に過ごす時間が大事です。毎回が真剣勝負です。

三連休は一勝一敗一引き分け

7/15-17は、自己分析すると、一勝一敗一引き分けというところでしょうか。中学生になってから息子の体格が会う度にぐんぐん大きくなっていることに毎回驚かされます。

まあ、終わってみれば、どんな時間もいい時間。今回も積み重ねになったと信じます。

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