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何も考えたくない時の対処法

私は、本当ならばてきぱきと処理しなければならないことが盛り沢山なのに、どうにも気持ちが盛り上がらないことを口実にして、ぐずぐずと後回しにしてしまうことが人一倍多いタイプであり、克服したい悪癖の一つです。本日も、部屋に戻ってからやろうと思ったことが色々あったにも関わらず、ぐずぐず引き延ばしてしまいました。この記事の執筆も予定より大幅に遅れてしまいました。どうせなので、本日は『何も考えたくない時の対処法』を駆け足で追い掛けてみます。


逃げる気持ちに蓋をしない

やらねばならないことを避けてしまう心理には、「逃げたい」という現実逃避の心理が潜んでいるような気がします。最近では、その兆候には早々に気付いていて、逃げようとしている自分を否定しないよう、楽観的にいようとしています。遠ざけてたり、後回ししたりしているのは、自分にとってはきっと嫌な事なのです。ならば、その逃げたい自分をも肯定しておいてやろう、現実逃避する自分をも甘やかせておいてやろう、とするのも解決策の一つだろう、と思ってきました。

「何も考えない」時間を確保する

考え続けることは疲労をもたらし、ネガティブ思考に陥ることも多いので、自分自身を痛めつける方向に進んでしまうことも多いので、バランスを取る為に、敢えて思考を切っておく時間を持つことも重要だと思えるようになりました。

はっきり言って、将来は不安だらけです。冷静に現実に向き合うこと自体が忍耐を要する作業になります。積極的に行動する理由が、好奇心からではなく、恐怖心や不安からの場合も少なくなく、自信の無さがマイナス方向に働くことも少なくありません。無心になれる時間を持つことのメリットは、ニュートラルを保つことに役立ちそうです。世の中で瞑想が人気なのも、理解できます。「何も考えない」をマイナス評価としない、というのが即席で思いついた対処法です。

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