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波も風も立たず

本日は、『波も風も立たず』という私的な日記で失礼します。

2024/1/29の日記

1日の奥能登地震、2日の羽田空港での航空機事故の発生によって、何やら波乱を予見させる幕を開けた2024年、その1月が終わろうとしています。新年早々震災に見舞われた人は、本当にお気の毒であったと思います。新たな気持ちでスタートを切ろうと決意された矢先に、想像もしていなかった災害が発生して日常生活が寸断されてしまい、大変無念だと思います。

そんな苦しい状況にある方々には大変申し訳ないのですが、私の1月を振り返ると、「波風立たずに過ぎていったなあ…」というのんびりとした印象に落ち着きます。細かな浮き沈みはあったにせよ、概ね悪くないスタートを切れたような気がしています。調子に乗り過ぎないよう、細心の注意を払って、慎重に滑り出すように心掛けます。アクションを起こす時は、用意周到に準備を整えてからです。

波風を立てない日々

気を付けるべきは、周囲に波風を立てる必要がない時に、無理をして合理的ではないことを強行するような愚行を慎むことです。今の所、何とか無謀な行動は制御できているような気はするものの、気持ちは相変わらず浮つき気味で、地にどっしりと足が付いていない違和感があります。

今年はスロースターターでいいと覚悟を決めました。1‐3月は、極力将来の糧に繋がりそうなインプットを増やして、力を蓄えることに注力すると、本日決めました。部屋にある積ん読状態になっている大量の本を手に取り、内容を取捨選択しながら、自身の習慣に取り入れていくことにします。目立たない努力、地味な活動の継続が、腰を強くします。緊張や我慢を強いられる場面で冷静さを失わず、評価を焦らないことが大切なのかもしれません。

空想よりも物語

膨張しがちな空想や妄想は、時に自分が制御できないような空間へと飛んで行きます。知を敬い、地に足をつけた物語を紡ぐことに集中した方がいい時期です。一時的には現実の煩雑な事象に平伏すことになるかもしれませんが、もともと底辺で地味に生きることには慣れています。無駄な言動は控え、黙々とチャンスを待つ。俗物的、刹那的と揶揄されても、時間とお金と健康を大切に愛でるのが、この1‐3月の過ごし方なるでしょう。

本日は、支離滅裂な内容となりましたが、少しづつ態勢を整えて、行動指針を明確にしていこうと思います。

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