金曜日の随筆2024：人生にはタイムリミットがある【前編】

また運命を動かしていく金曜日が巡って来ました。2024年のWK10、弥生の弐です。『人生にはタイムリミットがある』というテーマです。

追悼、鳥山明先生

漫画界のレジェンドであり、国民的人気漫画『Dr.スランプ 』『ドラゴンボール』を産みだした鳥山明先生（1955/4/8-2024/3/1）が、急性硬膜下血腫で逝去されました。68歳.... 突然の訃報であり、何とも惜しまれる早過ぎる死です。合掌。

私は世代的には『Dr.スランプ』の世代で、連載第1回は、月曜日発売の少年ジャンプで読んだように思います。鳥山先生の死は、日本にとって大きな損失だと思います。

人生にはタイムリミットがある

この愕然とするニュースを受けて思ったのは、『人生にはタイムリミットがある』という至極当然のことでした。与えられた時間を全うするという意識を強く持っています。

50年以上も生きてくれば、程度問題はあるものの満身創痍です。身体の不調や衰えを感じない日はありません。急に動くと立ちくらみがしたり、疲れ眼で、視界がぼんやりする時間が5分位続くこともあります。今はやわらいだものの、左右の五十肩に悩まされる経験もしました。幸い常備薬や痛院が必要な持病はないので、同年代の方々との比較ではまだ恵まれている方かもしれませんが、過去の頑健だった自分との比較では確実に衰えている自覚があります。だからこそ、謙虚な気持ちを忘れず、一日一日を大事に生きるしかないなぁ、という思いに駆られます。

今日はアルコールが入ってしまっているので、正常な思考ができないので、この重要なテーマは一旦ここでお仕舞いにします。明日の【後編】で更に突き詰めていきます。