気分良く生きる
今日は、いつも考えている目標、『気分良く生きる』を考えてみます。
気分良く生きることをなぜ重視するのか
私は、『気分良く生きる』ことを目指しています。常に気分良く過ごすことが出来ていれば、大抵のことはうまく乗り越えられる気がしています。友人に教えてもらった『悲観は気分、楽観は意思』という言葉は大いに励みになっています。楽観的であるのは、強い意思を持って生きることと同義です。
気分は連鎖します。引き寄せの法則に従って、明るいことやワクワクすることを考えて、気分良くしようと努力をしていれば、まわりに気分良くしてくれる同志が集まって、更に気分が良くなる確率は上がります。
身を置く環境は大切です。どんなに努力しても、すぐに気分が塞いでしまうような環境からは、出来るだけ距離を置くべきです。気分良く生きる技術(スキル)を磨くことが、最終的に良い人生に繋がっていくと信じます。
気分良く生きるには自分を信じること
何事であっても、自分を信じて、適切な努力を続けることが出来れば、狙った結果を出せる、と信じています。たとえ狙った目標に届かず、残念な結果に終わったとしても、自分を信じて努力したという経験は、自分の中で血肉化されて、蓄積されていきます。周囲からの言葉や環境に過敏になって、自分を信じることを諦めて投げ出してしまうのは勿体無いことです。
日々の生活は、大した事件もなく、地味に淡々と過ぎていきます。この先にはバラ色の人生が待っている、と信じたくても、現実はシビアなものです。自分の思い描くような理想的な展開には、なかなかなりません。低空飛行でもがき続けている時は、今すぐに救済されたい、目に見える結果が欲しい、と思う瞬間が数え切れないくらいあります。
不思議なもので、誰かの力を待ち望んでいる時ほど、救いの手はやって来ません。逆にどんなに辛い状況でも、気分良く生きようと明るい気持ちを持ち、適切に努力を継続していれば、幸運を呼び込めるし、些細なことに感謝の気持ちを持てます。自分を信じきれれば、気分良く生きられるのです。
でも、常に気分良く生きるのは難しいから…
そうわかってはいても、やっぱりしんどい時はしんどい。上がっては落ち、落ちては上がってを繰り返しています。
運勢の浮沈が不可避なのだとしたら……
●上がっている状態を出来るだけ長く維持したい
●上がってから、落ちる距離を少しでも小さくしたい
●落ちている状態から這い上がる時間をできるだけ短くしたい
そんなことを考えながら、家に帰る電車に揺られています。今日も一日無事に過ごせたことに感謝です。感謝の気持ちを持てると、気分は自然と良くなります。今日の残る時間を気分良く過ごせるように努力します。
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