極寒日記@信州松本
ここ数日、寒い日が続いています。後日の振り返りの為に日常を綴る私的な日記(記録)です。
大寒波襲来
今週は、日本中に大寒波がやって来ていて、西日本でも降雪によって、公共交通にも支障が出ています。年末年始に走ったばかりの新名神高速道路が、雪と道路の凍結によって、車が立ち往生しているというニュースに驚きました。
私の暮らす信州松本も昨日、今日と氷点下まで気温が下がり、冬らしい生活になってきました。昨日の午後には結構な量の雪が降り、強風が吹き荒れて、市内の主要道路は大渋滞となりました。職場から自宅に帰り着くまで、いつもの倍以上の時間がかかりました。
今朝は、肌感覚的には松本に来てから一番の寒さでした。今週は、会社と部屋との往復で終わっていきそうです。明日は休日ですが、降雪予報なので、無理せずに屋内で過ごす予定です。
暑いよりは寒い方が得意
ただ私は、暑さよりは寒さの方が得意です。子どもの頃は、夏が大好きだったにもかかわらず、30歳を過ぎた頃から体質が変化しました。暑いのが益々苦手になっていくのとは反対に、寒さには強くなってきました。20代は、スキーにもよく行っていて、身体が徐々に寒さに慣れていったのかもしれません。
身体の冬仕様への転換に決定的だったのは、アメリカ・デトロイト駐在生活だと思います。中西部でも北部の街であるデトロイトは、緯度的には青森くらいの位置にあります。夏は快適ですが、冬は極寒の地に様変わりです。雪はあまり降りませんが、快晴の日は放射冷却で、かなり冷え込みます。頭が締め付けられて痛いくらい寒い日もありました。当時は日本出張で、冬の東京に着くと、随分暖かく感じたものでした。
今でもその名残りで、寒さには耐性があると自負しています。無理は禁物で、防寒機能に優れた衣類を重ね着して、暖かい格好を試みるのがポイントです。ズボン下のタイツやタートルネックシャツは必需品になりました。
冬を楽しむ
ネガティヴに考えず、今年も信州の冬を目一杯楽しみたいと思います。冬もまた魅力に溢れた季節です。長年やっていなかったスキーにも、久々に挑戦してみようかとも思います。
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