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深く反省する夜

横浜での予定を終えて、新宿発19:00のあずさ49号に乗って、松本の部屋に戻ってきました。どっぷり疲れました。そして予定を終えた今は、準備不足と情熱不足がしっかりと結果に出てしまい、深い後悔と反省の思いに駆られています。

周到な準備を怠った

昨日今日は、学会デビュー戦でした。10分間与えられたプレゼンテーションは散々な出来で、恥ずかしくなりました。

完全に気合いが抜けていて、事前に周到な準備をせずに、全くのぶっつけ本番で臨み、撃沈となりました。準備不足・練り込み不足は明らかで、手抜きがモロばれ状態でした。舐めていた、と言えば舐めていたと思います。深く反省です。

アカデミズムの世界への憧れと幻滅

私は、これまで実業の世界に身を投じてきました。学界とか、アカデミズムの世界には昔から興味があったので、一度は足を踏み入れてみたいとは思っていました。折角今信州大学リサーチフェローという資格を持っているので、やらずに後悔するよりも、ぶつかってから考えればいいと軽い気持ちでエントリーしました。

感想としては.... あまり私好みの世界ではない、向いていないような気がしています。まだ、余韻が残っていて冷静な判断が出来ないと思うので、現時点では敢えて詳しく言語化することは避けておきます。事前に自然と気合いが入らず、本腰を入れて取り組めなかったことが、無意識下の私の本音を物語っている気もしています。これからどうするか、冷静に考える時間を持ちたいと思います。

本気になれているか

54歳の勝負の秋を迎えています。『120日間全力チャレンジ』という個人プロジェクトに取り組んでいるにも関わらず、本気で物事にぶつかれているのか甚だ疑問です。自分を鼓舞するには、失敗して屈辱感を味わうのも必要かもしれません。

浮わついた気持ちを反省して、心を整えて、明日からまた新しい気持ちで頑張ります。

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