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時間を消費している感覚

朝は雨でしたが、夕方過ぎから雪に変わり、結構な積雪と降雪の中を部屋に戻って来ました。自炊する気分になれず、夕食をコンビニ弁当で済ませて部屋でまったり過ごしました。最近このように時間を有効活用出来ずに消費しているような感覚に襲われることが増えています。その反省も込めて、残しておきます。

時間は大切、気持ちも大切

50代の私には有効に活用できる時間が大量に残されている訳ではありません。今、この時の時間を目的なく浪費したり、怠惰に過ごしたりすることは、将来のいずれかのタイミングで大きな代償を支払うことになることは痛い程わかっています。それなのに、気持ちが動かず、身体が反応しないことを怨めしく思います。

時間は本当に大切だし貴重ですが、自分の気持ちもそれと同等かそれ以上に大切です。防衛本能に反して自分を律することの難しさを痛感します。

目標の設定が至難の技

建設的な行動への意欲が湧かない理由は、私自身に確固たる目標がないことです。漠然とは存在していますが、直近で成し遂げたい目標が明確ではありません。目標が設定されていれば、逆算して今何をしなければならないかを割り出すことは比較的簡単に出来ますし、計画的に怠惰を挟み込むことも可能になります。

目標の設定は自分にしか出来ません。他人任せにすることは出来ないし、他人に設定された目標は途中で放り出してしまうのが関の山です。目の前には登るべき山は既になく、今いる場所からいかに安全に降りていくかが関心事になっています。リスキーな挑戦は最早必要ないのが実情です。

大目標がないことを自覚し、夢中になれそうな小目標を探して、旗を立てる努力が必要です。今更自分探しをするのもみっともないですが、それが紛れもなく現在の私の実状です。

時間を浪費している罪悪感

2024年は瞬間瞬間を大切に生きることを意識しようと決めたので、時間を浪費していることに罪悪感があります。自分を取り巻く状況が停滞していることに苛立ちがあります。生活にワクワク感が不足していることに虚しさがあります。綺麗事を羅列したり、空元気で気分を紛らわせたり、飾った嘘の告白をして取り繕っても仕方がないので、今のモヤモヤした、居心地の悪い気持ちを極力ストレートに書き記してみました。

今日の記事は読んでもらう価値が乏しい、退屈な独白に終始してしまいました。

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